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噛まれた腕を執拗に見てしまうのは、私がまるで鈴城さんの物だと主張されてるみたいだから。
痛みなんてとうになくて、残るのはその時の跡だけ。
ずっとこの跡が残ればいい。学校でのことなんて本当はどうでもいい。
けれど、いずれ消えるのは確かだから名残惜しいんだと思う。
また、跡を付けさせたい。その為にどうすればいいから見当がつかないけれど。
ここで夜ご飯を食べるのは2回目。
一回目がちゃんとしたものではないけど。
まだ何処に何があるか覚えてないけど取り敢えず冷蔵庫を開けさせてもらう。
「え」




