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私の部屋は色がない。
個性がないとも言い換えることが出来ると思う。
それは、与えられたものが極端に少ないから。
それは、自分で選んだものが少ないから。
それは、この家の特徴そのものと言える。
もうすぐ暑くて暑くて仕方がない季節になろうと来てるのに、この家は未だに冷たいまま。
物入れを探っていても何も聞かれない。そんな関係に何も思うことが無くなったのはいつからだろうか。
今よりもう少しだけ幼い頃は何か思ったんだと思う。
既にそんな事は思い出せないし、必要ないけれど。
無かったら嫌だなと思ってたけど、こんな家にも有るもんだ。




