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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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連続で鈴城さんの家に行くことは数える程しか無くて、それは私たちが設けたルールで3日に1回と決めたから。


私にすれば会えない期間としてギリギリ許容範囲できる範囲で、鈴城さんはきっと短いと思ってる。


まあ、明らかに私を歓迎はしてないからね。アプローチを間違えた気がしなくも無いんだけど、私はそれ以外知らないから。


長期休暇の時どうするか考えてなかった。

何とか会えるように考えとかないと行けない。


きっとあっという間に夏休みは来てしまって、その時になって慌てても遅いから。


今からジワジワと言質を取りに行かないと。


でも、これで良かったとも思ってる。

普通だったら、きっと直ぐに忘れて何年か後には顔も覚えててくれなかったと思う。


嫌な顔をすることが多い鈴城さんは私の前だけで、唯一になれてるから、今はそれでいいと思う。


授業中でも、ノートは取るけどずっとこんなことを考えてる。

「なにかする」の実行日だから浮かれてるんだと思う。




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