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私の人生振り返り_老後の不安  作者: こたつむ


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やりたいこと

 SNSで仲間ができて、理想の共同住宅ができたとしたら。

 

 高齢者だけのコミュニティは寂しい。


 できることなら、里親になってみたい。

 子供を産むことは叶わなかった。

 真似事でも、親になってみたい。


 1人では、自信がないが、仲間がいれば。


 親に恵まれなかった子供達の居場所の一つになれれば、自分の生きた証を残せる気がする。

 息を引き取る前に、子供達の笑顔を思い出して、幸せな人生だったと思えるかもしれない。


 習い事もできない状況であれば、共に学びたい。

 私の夢、ピアノを弾けるようになりたい。

 この夢を里親として預かった子供と共に叶えてみたい。

 たくさんの経験をプレゼントしたい。

 共に住む仲間に、ピアノが弾ける人がいて、子供たちが集まり、ピアノを練習する。

 高齢者だけの静かな住宅ににぎやかさが加わる。


 ピアノでなくても、英会話でもなんでも、習い事となるものの学ぶ機会を、家庭の事情で習えないでいる子供達に与えたい。


 そんなことができる仲間を集めたい。


 ペットも飼ってみたい。

 ペットの最後を看取れるほど、長く生きれる保証はないから、共同住宅で、犬、猫を預かり、子供たちと共にペットの世話をし、微笑み合いたい。


 里親となり、子供を預かることで、やりたいことが広がる。


 私の小さな、美味しいものを食べたい、旅行に行きたいという希望よりも、ほかの誰かの役に立つ余生が送れたら、シングルでひっそり生きてきた私の人生が、にぎやかな老後になると思う。


 1人で何かを楽しむよりも、共に助け合い、気持ちを共有することこそが、幸せと感じる。

 そしてもし、私がお金を残して死ぬようであれば、縁のあった子供たちが、自由に自分の人生を進めるよう、使って欲しい。

 それで、セコセコ生きてきた、私のつまらない人生は救われる。


 

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