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第一章までの登場人物

記載の年齢は第一章開始時点のものです。

第一章のネタバレが含まれているため、未読の方は読まないことを推奨します。


■《サンフォード伯爵家》


◇グランディス・サンフォード / ウィル 7歳

 主人公。サンフォード家三男。転生者であり、前世の記憶を保持している。

 雷魔法の適性が判明したことで軍人となるように両親に進められるがこれを拒否。

 従軍魔法師となる将来を防ぐため、雷属性魔法の可能性を探るべく日々研究に勤しむ。

 第二章の途中からは『ウィル』という偽名で冒険者として活動する。


◇ブランディス・サンフォード 40歳

 サンフォード家現当主でグランディスの父親。

 外見から厳しい性格であると勘違いされがちだが、実はかなり子供たちに甘い。

 ウィルが白熱電球を開発したことをきっかけに、内乱罪で逮捕されて長男のアンドレアスと共に処刑されてしまう。


◇アレクサンドラ・サンフォード 39歳

 グランディスの母親。

 平民出身の元従軍魔法師で、その強烈な雷属性の魔法から『雷鳴のアレクサンドラ』という異名を持つ。

 二十年前の帝国との戦争で大活躍したため、平民たちから英雄視されており、国王からその存在を危険視されてしまう。

 王都で家族が拘束された報告を受けてからは使用人のセザリオと共にセンタゴル連邦へ亡命する。


◇アンドレアス・サンフォード 14歳

 サンフォード家長男で上級魔法学校2年生。

 非常に優秀で中級魔法学校を首席で卒業した秀才。

 魔法の研究が大好きで、グランの白熱電球開発にも手を貸すが、ブランディスと共に処刑されてしまう。


◇ライセル・サンフォード 12歳

 サンフォード家次男で中級魔法学校4年生。

 明るい性格で聡明ではあるが、頭を使うことよりも体を動かす方が好きな性格をしている。

 地下牢に拘束された状態から、アントネッリ公爵とグランディスの力もありエレオノーラと共に王都を脱出して、ディアーナ法国に亡命する。


◇エレオノーラ・サンフォード 11歳

 サンフォード家長女で中級魔法学校2年生。

 弟であるグランを大変可愛がっており、ブラコンの気がある。

 兄のライセルと共にディアーナ法国に亡命する。


◇セザリオ 60歳

 サンフォード家筆頭使用人。先代からサンフォード家に仕えている。

 王都での騒動の後、アレクサンドラと共にセンタゴル連邦へと逃れる。


◇トムソン 37歳

 サンフォード家使用人。ブランディスをはじめ、王都で一家が逮捕された際にいち早くサンフォード領にいるアレクサンドラに手紙で危機を伝える。



■《オブライエン伯爵家》


◇ティベール・オブライエン 39歳

 オブライエン伯爵家当主でアルフォンスの父親。

 グランディスの父であるブランディスとは学生時代からの付き合いでかなり仲が良い。

 王都から自領に戻る際、グランディスに襲撃されて亡くなってしまう。


◇アルフォンス・オブライエン 7歳 

 オブライエン伯爵家の三男でグラディスの幼馴染。

 貴族学校ではディオクレスとも仲良くなり、グランディスを加えた三人で白熱電球を開発する。



■《アントネッリ公爵家》


◇ガンター・アントネッリ 30歳

 アントネッリ公爵家当主。現在王国軍の魔法団団長を務める。

 アレクサンドラを覗けば、王国最強の魔法使いとも呼ばれる。 

 アレクサンドラに恩があり、グランディスの思想に共感したため、グランたちの亡命に協力する。



◇ライラ・アントネッリ 7歳

 アントネッリ公爵家長女。

 グランディスとは貴族学校で同じクラスになる。

 近年一番戦闘で活躍した女性従軍魔法師であるアレクサンドラのことを尊敬しており、自らも従軍魔法師となって王国を護るのが夢。

 従軍魔法師になりたくないグランとは考えが合わず、出会った当初はお互い反発するが、次第に打ち解ける。


◇スカーレット・アントネッリ 22歳

 アントネッリ家当主ガンターの妹でライラの叔母。

 王国軍魔法団第一部隊隊長を務めている武闘派でライラ同様、アレクサンドラに憧れを抱いている。

 ガンターの頼みでグランディスを王都の西門から逃がす。



■《フィゲロア男爵家》


◇セイデン・フィゲロア 40歳

 フィゲロア男爵家当主。

 サンフォード家当主のブランディスとは学園では同期。

 表面上はサンフォード家と友好的に接しているが、過去の出来事から内心は激しく敵視している。

 息子のディオクレスからの情報を受けて、国王と結託しサンフォード家を陥れる計画を立て、実行に移す。


◇ディオクレス・フィゲロア 7歳

 フィゲロア男爵家次男。天才的な地属性魔法のセンスを持つ。

 錬金術師になることを夢見る少年。

 貴族学校で同じクラスになったグランディスの白熱電球開発計画に興味を持ち、協力する。

 アルフォンスと違って地下牢に囚われたグランディスの元に姿を現さなかった。



■《アルカイオス王家》


◇エイステイン・フォン・アルカイオス 34歳

 アルカイオス王国国王。

 平民に高い人気を誇るアレクサンドラの存在を邪魔に思っており、サンフォード家ごと排除することをフィゲロア男爵と計画する。


◇アグナル・フォン・アルカイオス 14歳

 アルカイオス王国第一王子であり、上級魔法学校2年生。アンドレアスの親友。

 王族と貴族が魔法の情報を含めた権力争いをしている現状の王国を憂いている。

 野外研修にてグランディス達の担当になり、グランディスが逮捕され地下牢に囚われた際も脱出に協力する。



■《黄金ノ獅子》


◇テセウス 33歳

 帝国最強の冒険者で、Sランク冒険者パーティー《黄金ノ獅子》のリーダーを務めている。

 偵察のために王国に滞在しており、帰還するついでにオブライエン伯爵の護衛を引き受けたが、道中グランディスに奇襲される。


◇ローラ 29歳

 《黄金ノ獅子》のサブリーダー。



■その他の登場人物


◇シロ

 グランディスがアインホルン大山脈で出会った小さい白狐。

 強力な風属性の魔法を放つ事ができ、グランディスがサイクロプスに遭遇してピンチを迎えたところを風魔法で救う。

 その後も付いて来るため、グランディスはシロと名付けて仲間となった。


◇アイナ・レクレール 22歳

 王立図書館の司書。レクレール男爵家の長女。


◇セザール・アインクラフト 35歳

 貴族学校クラス1年Bクラスの担当教師。風属性の魔法を使用する。

 アインクラフト男爵家の三男だったが、優秀であることが認められ、特待生として  中級魔法学校から上級魔法学校に進学し、その後貴族学校の教師となった。

 上級魔法学校では魔法理論を研究していた。


◇ヨナタン

 スカーレットの部下。第一部隊副隊長。

 190センチ越えの長身。

 王都の西門でスカーレットと共にグランディスと遭遇するが、見逃す。



◇イヴァン

 スカーレットの部下。

 小柄な体格で眼鏡をかけている。

 ヨナタンと同様、王都の西門でスカーレットと共にグランディスと遭遇するが、見逃す。


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