封じの姫と地の獣
私には、人を殺した記憶がある。
それはたぶん、前世の記憶というやつで。
その出来事はきっとすごく昔のことで。
でも、私は見てしまったんだ。
私が殺したはずのあのひとが、茶屋で団子を食べてるところを――
それはたぶん、前世の記憶というやつで。
その出来事はきっとすごく昔のことで。
でも、私は見てしまったんだ。
私が殺したはずのあのひとが、茶屋で団子を食べてるところを――
序
序
2012/09/28 20:50
序:夢
2012/09/29 00:46
(改)
一章
狩りの最中に物思いにふけること。
2012/09/30 01:04
師範に誤解をされること。
2012/10/01 21:33
師範が目論むこと。
2012/10/02 21:04
ふたたび白昼夢を見ること。
2012/10/04 20:06
幕間
2012/10/04 20:26
(改)
目が覚めて、のち。
2012/10/08 13:15
夢の話
2012/10/09 22:39
(改)
夢解きを試みてみる。
2012/10/18 18:33
夢解きはつづく。
2012/10/22 21:18
獣狩り師入門
2012/10/25 21:18
一章:裏
仕事はきらい。
2012/11/01 22:48
兄上の用事
2012/11/05 17:50
月色の瞳の男
2012/11/07 00:01
鳴滝の主
2012/11/08 10:17
二章
朱の一族について、調べること。
2012/11/09 23:43
めぐりあうということ。
2012/11/15 00:15
わたしの記憶が混在すること。
2012/11/16 01:34
(改)
男と、対峙すること。
2012/11/19 17:20
男と、言い合いをすること。
2012/11/22 00:44
(改)
夢の話をしてみること。
2012/11/26 00:03
夢の話が誤解を呼んだらしいこと
2012/12/03 15:34
幕間
2012/12/13 01:28
夢の話の認識を改めること。
2012/12/13 20:59
誤解が解けないまま話が進むこと。
2012/12/17 15:37
相互理解を放棄すること。
2012/12/19 23:39
男が後をついてくること。
2012/12/23 23:14
二章:裏
変化
2012/12/31 23:30
ほしいもの
2013/01/14 00:15
かわらぬもの
2013/05/09 16:18
なくしたもの
2013/05/10 22:31
三章
思わぬひとと出会うこと。
2013/05/11 22:41