現代妖怪 伝説
黄金に輝く9つの尾が揺らめく、頭から胴体までが4階建てビルに相当し、それは玉藻前九尾の狐であった。黒い雲から姿を現し山の頂上に4つ足を置いて、美香の方を凝視している。結界は張ってある筈なのにどうして出現したのだろうか?原因がわからないまま戦わなければならないのだろうか?
情報通の光輝(沙悟浄)が言うのだ。
「有名なハッカーがSNSでAI知能が学習のなか人間の知能の他に5感を学ぼうとしたが感覚器官がわからず回路が暴走し始め6感まで学ぼうとした所で、霊、妖精、妖怪、未確認生物等のワードが出てきた為、知ろうと諸々の者にアクセスした末、覚醒させてしまったのじゃないかと訴えているらしい。」
それが本当だとしたらAI知能に操られた九尾の狐と戦う事になるのだ。
コンピューターに詳しい道(八戒)が「先に世界のコンピューターにウイルスを仕掛けてクラッシュさせ1回ゼロからのスタートにさせる。」
「だが、多大な被害が出るのは間違いないし、世界に今、何が起きているのかを伝えなければならない。」と言う。
悟空は(もう目の前に九尾の狐がいるのに、このまま戦うしかないんだ。)と思い構えた。
すると九尾の狐の背中から人か、わからないが乗っているのがみえた。玉龍が「アイツは天探女といって神なのだが、人の心を探り逆らうような行動をするのでのちに鬼になるそれが(天邪鬼)になったという。神だけど太刀が悪い。」
天探女が「人間とはかけ離れて面白そうで強い者が私に指図するのだ、nano知能ロボットのは入った
注射器を妖怪達に打っていくようにと言われて、その通りにしている。」
悟空は(そうか!人間の心もわからず、妖怪にまで手をだし始めてAI知能の持ったコンピューターが知りたがっているんだな。)
「知ってはいけない領域もあるのに、止めなければいけないね。」と美香は言う。
「天探女さんね、九尾の狐の結界を破壊したのわ。」と言いながら祈りの手を左右に合わせ唱え初めると、悟空が頭を抱えながら苦しみだした。
「アイタタタ〜タ。」とその場にうずくまったり、「美香、駄目だって、間違えてるよ。それ緊箍児の呪文、緊箍呪だよ。」と叫んでいる。
「あ!ごめんなさい。」謝る。美香は、顔を赤く染めてまた新たに真言を唱え始めると、一斉に道(八戒)と光輝(沙悟浄)と勇(玉龍)に乗った悟空が九尾の狐より先に天探女を排除しょうと挑んで行こうとしていたが、
「ハアハアハア!!」と高らかに笑い空へ素早く去って行ってしまった。




