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現代妖怪 伝説

ネオンも信号機も家から漏れる明るい色のキラキラした照明の光りも、今は無く真っ暗な空を行く。

すると、地上から地球の息吹の声がする「生き物達を愚弄する者は誰ぞ!!」と怒っている。

その声がする方へ向かう先は北海道辺りだ、私(緊箍児)美香によって召喚された。黄金色の光りを放ち輪っかを拡げ空の上空と地上が明るく照らされた。その下で放牧されている牛達は魑魅魍魎達に、背中に乗られ暴れ牛となっている。

筋斗雲から3人は降り、光輝は降妖宝杖(こうようほうじょう)で魍魎を引き離し叩いていく、道も釘鈀(ていは)で切り裂いていく、悟空は分身の術で如意棒で叩き落とし潰していっている。美香はそれを見守ったまま真言宗を唱えている。

勇は(玉龍ぎょくりゅう)後ろ足で魍魎を蹴り上げて粉砕させていた。

その頃自衛隊も警察も機動隊も各、高額商品を置いてある店舗と大手企業のビルや百貨店などに配備されていた。

スーパー、コンビニでは、ガラスを割られ火事場泥棒が出そうな雰囲気なのを悟空の分身の術で小さくなった身体で自動ドアの前に立ちはだかって、睨みを効かせている。

問題は浄水場である。稼働しないままだと水が飲めなくなるので、早く事態の収束をしないといけない。

ウイルスの感染する速度がわからない不安な5人だった。


そして、私(緊箍児)は空で地上を見下ろしていると暗闇の夜に歩く1人の女性(天探女あまめのさぐめ)が見えた。

何か喋っている。「チッ!失敗したか、逃げるが勝ちか。」と笑っている。私は目を離さず逃げる天探女を追っていた。

そこへ、「逃がさん!!」と息吹の声がして、草木達が伸びて、天探女の手足と首に巻き付く完全に動けないので観念したのか、その場で胡座をかいた。

息吹が「其方は一応、神なのだ。だから改心して欲しいので眠って貰うぞ。」と言い終えると緑色の煙が立ち上がり天探女は消えてしまった。


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