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第7話 最初の戦争
第7話 最初の戦争
黒い炎が消えた後、城には灰と血の匂いだけが残った。
仮面の戦士たちの死体が、床に転がっていた。
私は王座に座った。まだ誰も私を王と認めていない。
だが、それは今日で終わる。
「報告しろ」
扉が開き、血まみれの騎士が跪いた。
「旦那様。東の領地が反乱を起こしました。貴族3家が軍を集めています。」
私は笑った。
「ちょうどいい。初戦だ。」
その夜、私は軍を率いて出陣した。
兵は500。敵は3000。
だが数なんて関係ない。
戦場に着いた瞬間、私は空に手をかざした。
「血の契約…発動。」
大地が割れ、黒い鎖が空から降ってきた。
鎖は敵兵を一人残らず貫いた。
叫び声。悲鳴。沈黙。
3時間後、戦いは終わった。
東の領地は灰になった。
私は敵将の首を手に持ち、城へ帰った。
これが最終ボスのやり方だ。
民衆は震えながら跪いた。
「…万歳、最終ボス様!」
最初の戦争。完勝。
第7話 終




