表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法探偵 天宮晴人の探し物  作者: 工藤啓喜
22/38

5章 その4

「俺のせいだと?」

「あんたは、俺の全てを奪ったんだよ!」


中年男性は、怒りで全身が小刻みに震えていた。目も血走っていて、歯もガチガチ震わせている。少し間違えば、卜部をいとも簡単に殺しそうな勢いだった。


「俺は、あんたを殺したいくらい憎んでいる!」

「だから、何故だ!」

「もういい!あんたに何を聞いても無駄だ!」


そう叫ぶと、勢い良く立ち上がり、中年男性は、スタンガンの電源を入れて卜部の首元へと

近づけた。スタンガンは、首元のほんの数センチくらいのところで止めた。電撃がバチバチと音をたてている。


「最後のチャンスだ卜部。俺の名前は何だ?」

「……わからない。君は誰だ?」

「じゃあ、寝てろ。」


バチン、と強烈な音と光が上がったとおもうと、卜部は意識を失った。卜部が意識を失った事を確認すると、中年男性は、しばらく身体を休めようと、仮眠をすることにした。中年男性が、二、三十分仮眠を取った所で一階から電話のコール音が聴こえてきた。中年男性は、無視をしたが、何度も何度も鳴るため中年男性は、苛立ち初めた。このコール音で、卜部も目を覚ました。スタンガンによる影響で、卜部の意識は朦朧としていたが、命には影響はなかった。


「起きたようだな。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ