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2人の魔法少女

元ネタだと2巻に入りました!

元ネタの漫画は20冊くらいあり、私は1巻を5話にして、新しい話を入れているので…

6×20=120…

えっ!?120!?そして続いてる作品が7個くらいあるので、

120×7=840…

840話書くのか…

まあ…頑張ります…

こころは駅を出た。

駅から数分歩くとこころの家に着く。

ドアを顔認証で開けた。

「お母さん~?」

呼んでも返事は無かった。

…家には両親が居なかった。

こころはカバンを自分の部屋に置いた。

手を洗い、両親が帰ってくるまでに晩御飯を作ろうとした。

キッチンの棚からフライパンを取り出した。

そしてフライパンを持った。

するとフライパンが溶け出した。

「何…?」

こころはフライパンだった液体を見た。

手にもその液体が付いている。

「嫌だ…気持ち悪いっ…」

手に付いた液体を地面に落とす。

その液体は家の地面を黒く染めた。

こころは棚から包丁を取り出した。

それでも少しずつ家が黒くなっていく。

「なんで溶けたの…?なんで家が黒く…?なんで…?」

こころは液体から逃げるように後ずさる。

包丁を握る両手は汗をかく。

すると液体は家を黒くした

…というか液体は丸くなり、こころをその空間の中に入れようとした。

「何!?嫌っ!!」

しかしワープか何かの魔法で、その空間にこころは入ってしまった。








「どこ…?」



こころが目覚めた時、周りは広い謎の空間だった。

床も壁も真っ黒で…

壁には床より少し色が茶色っぽい液体が垂れていた。

まるでチョコレートのようだ。

「さっきの液体の…中…?」

床は液体のようで柔らかい。

足は沈みかけている。

怯えながら、足に力を入れて立った。

すると柔らかい地面は固くなった。

「…地面は…黒いダイラタンシーかしら?

力は結構弱いのに固くなるのね…」

こころは左手で包丁を持ち、靴下についた液体を右手で手で払った。

「これもバグの力…?」

こころは壁の素材が気になった。

すると頭上から大きな叫び声のような気味悪い鳴き声が聞こえてきた。

「……誰…」

怖くて喉は大きな声を出せなかった。

恐怖で包丁を落とした。

それはこころの頭上にこの世に存在してはいけないような生き物…バグが居たからだ。

そのバグは長い腕を持ち、体は茶色。左目は腹に、右目は右腕に…顔のパーツは体の色んな場所に散らばっている。臓器はどうなっているのだろうか。

目の色はカラフルで、自然に存在しないような原色よりの色をしていた。

きっと先程の鳴き声はこのバグの声だろう。

「………」

こころの足は動かなかった。

どんどん沈んで行くというのに。

こころは手を動かさなかった。

魔法少女の力を使わなければ襲われてしまうというのに。

ダイラタンシーは包丁とこころの足を飲み込んだ。

「…あれは誰?」

「…ただの少女よ。M。」

後ろから声が聞こえてくる。

「誰…?」

振り向いて見ると黒い髪の和風の少女と白い髪の大きな羽がついている少女が立っていた。

「魔法少女…?」

こころは小さな声で呟いた。

黒髪の少女は小さな声を聞き逃さずに、話しかけてきた。

「貴女、魔法少女を知っているのね」

「そうだよ…」

こころは恐怖で震えながら答えた。

「…なんでただの少女が暗黒物質(ダークマター)に入ってるの?」

「知らないわ。M。」

羽の少女はMと言うらしい。

「暗黒物質(ダークマター)…って…存在するの?」

こころは何よりもそれが気になった。

「この空間が光を放たず、だいたい黒くて暗黒物質(ダークマター)みたいだから、魔法少女が暗黒物質(ダークマター)と勝手に呼んでいるだけ。」

黒髪の少女はそう答えた。

「そんな事よりバグを殺さないと」

羽の少女は頭の上の王冠に触れた。

すると王冠の形が変わった。

その王冠には白いリボンが絡み付いている。

正面にも水色の大きなリボンとダイヤモンドの宝石が付いている。

羽の少女の瞳が空色に輝いた気がした。

「コード」

羽の少女は空中に飛んで指示を出した。

「わかった。」

黒髪の少女は立体的なハートの付いたバトンをどこからか取り出した。

そのバトンの先端は刃になっていて、これにも白い長いリボンが付いている。

「リボンバトン…」

黒髪の少女の落ち着いた綺麗な声が響く。

…するとこころが瞬きした瞬間に、バトンでバグの足は切られていた。

バグは不気味な叫び声を上げた。

「ただの少女に傷はつけさせないわ」

ダークマターの高い所に立っている黒髪の少女は言う。

「わ…私も魔法少女…よ!」

こころは黒髪の少女に伝える。

「そう」

黒髪の少女はそっけなく返した。

「ダークマターに入って…バグがいるのにどうして変身しないの?」

羽の少女はそう言いながら、アクロバティックに飛びながら羽を投げつけてバグを攻撃している。

「わた…私…今日魔法少女になったばかりなのよ…」

こころは先輩の魔法少女に怯え、小さな声で言う。

「そうなの」

黒髪の少女はまたそっけなく返事をした。

2人の魔法少女は少しのピンチにもならずにバグを倒した。

「凄い…」

こころの声を聞かないふりをして、2人はダークマターを去ろうとした。

「あのっ名前を教えて…!」

こころは2人を追いかけた。

「…魔法少女は本当の名前を伝えずにコードネームで名前を呼び合うのよ!

…私のコードネームはM!…アップルパイが好きだよ!羽を使ってバグを殺すよ!ちなみにコードネームは何となくイニシャルだよ!

もっとしっかりしたコードネームが欲しいな~」

羽の少女はMと言うらしい。

「私はコード。」

「何コード?もっと何か言いなよ。好物とか戦い方とか~先輩として色々教えちゃおうよ~?」

Mはコードに無理矢理自己紹介をさせた。

「私もアップルパイが好き。腰に付いているコードとさっきのリボンバトンっていうので戦う。以上」

…雑な自己紹介をされた。

「まあダークマターの中は危ないから早く出な?」

Mはダークマターの壁に触れた。

こころも一緒に壁に触れた。

「よくわからないことがあったら妖精に聞きな」

Mはこころにアドバイスをした。

「わかったわ」

そう言い終わるとこころの視界が暗くなった。






新キャラですよ!

ダークマターやバグの遭遇、他の2人の魔法少女…

次か次の次でしっかりと説明とかするので更新を待っていてください!

これから学校とか本格的に書くので誰が誰か予想してみてください!

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