↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
25/32

楽しい魔法少女

本当に最近小説を書くのが下手になっています。





「こころ~?」

華はこころを探していた。

ダークマターに入ってこころと離れてしまった。

空間は大きく、床も不安定だ。

こんな場所で1人で戦ったら簡単に死んでしまう。

「ここ…あ、アイスだった…

アイス~?」

華は大声でこころを探した。

声は響かない。

この空間はどれだけ大きいのだろうか…?

「…ん?鳥…?」

鳥の鳴き声が聞こえた。

「何の鳥だっけ…?ええと…」

華は強い風を感じた。

「何!?!?」

華は驚いて、警戒して上を見た。

小学生の時の生物の歴史の授業で受けた鳥…烏のような見た目をした化け物が浮いていた。

隠れる場所がない。

逃げても追い付かれてしまう。

…それならば

「「戦いましょう!」」

華はさらに驚いた。

自分の他に女性の声が聞こえたからだ。

一瞬こころではないか?と思ったが少し声が高い。

「誰!?」

華の隣に彼女が着地した。

白い髪の毛は三つ編みをしていてメイド服のような服を着ている。

身長は小さく145センチくらいでおそらく小学生だ。

「あたしのコードネームはプリンセス!魔法少女よ!」

彼女はそう言って右手を握る。

すると細長い剣が現れた。

そして烏のようなバグに向かって跳んだ。

長年魔法少女をやっていたのだろうか?

「すごいよプリンセス…!」

宙での戦いを見て華はプリンセスを褒めた。

「私も凄い技、決めちゃおう!」

そう言いスティックを取り出してかっこよく回した。

そしてバグに向けた。

「パールレーザー!!」

スティックの先端から沢山のキラキラと輝く綺麗な真珠と太い1本の白い光がバグに向かっていく。

「わっ…」

プリンセスは驚いた。

そしてまた着地して笑った。

「私と同じくらい、凄いわね!」

華とプリンセスは手を繋いだ。

華はスティックを持った右手、プリンセスは開けた左手をバグに向けた。

スティックからは大量の綺麗な真珠が、左手からも大量の鋭いナイフがバグの方に飛んで行く。

初めて出会って、少ししか会話をしていないのに息を合わせて一緒に戦えるだなんて…流石明るい性格の華だ。

…バグからもくもくと煙が出ている。

そしてバグは翼を閉じ重力に身を預けた。

「魔法少女って…楽しいね…!」

「そうね!」

華はプリンセスの顔を見た。

2人は笑った。

魔法少女…

魔法少女は魔法を使い、人間を辞めて、何かの為に命をかける……

そんなの…楽しいはずが無いのに。

「…あたしの友達も魔法少女なの。向こうに居るから戻らなきゃ」

「私も魔法少女の友達がいるよ!私も着いて行っていいかな?」

プリンセスは華の手を掴んだ。

「いいわよ、でもあたし、結構歩くの早いから。

……しっかり手を握らないと迷っちゃうよ…?」

華はいろんな小学生の頃の友達を思い出した。

子供によくいる無駄に、謎に自己肯定感が高くたまに相手を褒めたり優しくする…いわゆるツンデレだ。

懐かしかった。

中学生なんて小学生よりも幼稚な雰囲気だ。

動物園なんじゃないかと思うこともある。

こんな感じの性格が本当に懐かしくて…

「あなたは大きなジャンプ、できる?」

「…わからないな」

昨日のバグは電車だったから跳んだことがなかった。

「あたし、できるの!後で教えてあげる!」

「ありがとう。とっても嬉しい」

2人は繋いだ手をさらに強く握った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。