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FILE13 学園祭カフェと愉快な仲間たち(仮)

 翌日。村の人々と小等部の子等がやってくる。

 そんな中等部2年の(性転換)カフェの厨房で愛歌は昨日の箱を開いた。

 その箱には昔風の湯呑みがいくつか入っている。


「よし…………」


「愛歌ー、用意できたかあ?」


 下界に居そうな女子高生の様なやたら女装の似合う真吾が問いかけ、「はい」と返事をした。


「おぉ!?ひ、飛夜理に瑠亜か!?お、お前ら………どうした」


 第一回目のお客はユノとあらしの高等部コンビだった。

「似合いますでしょう?」と愛歌が聞くと「似合いすぎてこえーよ」とあらしが返した。


「それで、何か食べれるものはあるんだろうな………」


 突然あらしが険しい顔になり問いかけ愛歌は「大丈夫です」とだけ答えた。

 かれこれ数分後。目の前に来たのはケチャップで猫が描かれた黄色いオムライスが現れた。


「あらあら可愛らしいもんが」


 ユノが感心する。誰が作ったんだ?とあらしが聞くと、あれです、と飛夜理が瑠亜を指さした。


「そうか………。…………うむ。普通だな。」


「普通だね。美味いけど。」


 普通ってなんですかぁと瑠亜が叫んだ。

 そんな事をしていると、麗華がえらく似合うスーツを着こなして次の客を連れてくる。


「うげ!!希月!!」


 がに股で足を一歩下がりながら飛夜理が叫ぶ。


「愛歌さーん、あれはどうなってるのですかね?」


「一応ね、引き受けたの。飛夜理(あれ)自身が。」


「そうですか。なら大丈夫ですね♪」


 希月が安心そうに笑顔でそう言った。

 そして、飛夜理の方を向いて、「馬鹿ですねぇ、写真撮って私が母さんたちに見せておきますよ」と希月は言った。


「家に帰れねぇ……」


「大丈夫……だろ、な?」


 飛夜理が言うと瑠亜はそう返していた。そのあとに飛夜理はまた「最悪野宿かな……」と嘆き半分に呟いた。


「あらぁ、お久しぶりね〜夢ちゃん、優くん」


「あ!ご無沙汰してます!どうぞ、お席はこちらです。」


「ありがとう」


 なんて会話がふと教室内に響く。この声にまさか、と愛歌が眼鏡の奥の猫目を鋭くさせる。


「やっほ〜、愛歌!飛夜理くん!……あぁ、君が瑠亜くんかぁ」


 そんな声の先、入り口には2人の女性が立っていた。


「……??……あのさ、愛歌。こちらは?」


「母さんよ……こんにちは。舞菜のおばさん」


 呆れた愛歌の言う人はふわっとしたカールの髪が印象的な女性が舞菜母と聞いた。

 もう一人の愛歌母に関しては愛歌よりは目が丸く髪は長いが確かに言われてみれば似ていると瑠亜はしみじみと思った。


「いつも愛歌にお世話なってます」


「そんな、やだなー!愛歌はそんな責任感の1つも知りゃしんよー」


 少し訛りのある話し方の愛歌母。そして、舞菜母が「あ、きまきた。こっちにいらったよー」と訛りながら誰かを呼ぶ。

 その間に瑠亜は「訛り……があるんだな」と飛夜理にいうと彼は「あぁ、あれな。村の方言らしいぞ。」とあっさり答えた。


「とりあえずお席へどうぞ……飛夜理、お冷」


「はいはい」


 愛歌が言うと飛夜理はそそくさと奥へと下がった。

どうも、復帰した菜城愛です(`・ω・´)

本日は(予定なら)卒業式です。

三日ほど結果発表まで………(詳しくは活動報告で)

これから、きっと夢に向かってひたすらに頑張る日々です。でも、小説なんかストックじゃんじゃんあげますからね――(・`ω・)b――☆!!

どうぞこれからも『空の下で夢を見る』をよろしくお願い致します。


今、未来が開けてこようところです。

3月14日        心井菜城愛

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