クリスマス
クリスマスイブ特別編!
(クリスマスあんまり関係ないです)
(クリスマスの予定が空いているから書いたわけではないです)
(クリスマスの夜は3年連続で寂しいです)
(クリスマスの予定が空いているから書いたわけではないです)
(クリスマスに独りなのでいつもよりテンションがおかしいです)
(クリスマスの予定が空いているから書きました)
「メリークリスマース! イエー! 3年連続クリスマス前に振られた万次の姉、木庭 万里でーす」
「いえー。まだ登場してないキャラでーす…」
「テンション低いよー? もっとハッスルハッスルしなきゃ!」
「はぁ。ハッスルしているのは今夜のあなたの弟さんの股間じゃないですか? 夏休み前から梔子さんにモテ、部長さんに気に入られ、由美先輩を口説き…プレイボーイ全開だったんですね」
「HAHAHA。あたしだって出会って3日でセックスするくらいの色気はあるぞー?」
「それは防御力低過ぎ。ってか、捨てられてるじゃないですか」
「…」
「…ごめんなさい」
「…まぁ、万次のアレはトラウマチックな理由があるから、仕方ないのよねぇ。引っかかる方が悪い」
「出たブラコン」
「あははー」
「というか、トラウマ? 聞いちゃダメな類ですか?」
「別にそういうんじゃないけど…まぁ、本人から聞いてね」
「あ、はい」
「…それにしても万次は誰が好きなんだろうね。性欲と恋愛感情を分けて考えてない節があるからなー。性欲の発散さえしていれば誰のことも好きにならないんじゃないのかね、あいつ」
「うわぁ…女性を何だと思ってるんですか、まったく…」
「公衆便所。キミ、そーゆーゲームとか好きでしょ」
「…。私の性癖はどうでもいいんです。あれはただの願望であって、実際にそういうことされたら号泣する自信あります」
「あー、赤くなった。万次にそーゆーのされたいんだー。ふーん?」
「ちーがーいーまーすー」
「じゃあ、夢見ちゃんの名前呼ばれながら抱かれたりとか? なーんて…」
「…」
「…あ、そこ黙るんだ…」
「…考えたことくらいあります。何か、あの2人イイ雰囲気だし…私が割って入ったらそういう展開になるのかなーって…梔子さんの代わりにセックスするなんて、ちょっとドキドキするというか」
「んー、してる最中に元カノの名前呼ばれたあたしから言わせれば、あれいいもんじゃないよ」
「…あなたの男運ってどうなっているんですか? 恋愛運全部弟さんに吸われてるんじゃ…」
「それは嫌だなー。ま、いつか運命の王子様があたしの色香に釣られてやってくるから、その時今まで経験したすべての技能で篭絡すればいいというだけよ。変態体験ならなぜか事欠かないし、ぶっちゃけ口以外は褒められるし」
「姉弟揃ってこの人たちは…気楽に考えられていいですねー」
「…あ゛? 気楽に見えんの?」
「すっ、すみません…」
「…まぁ、いざって時は佑介くんと結婚するから大丈夫」
「えっと、し、四十万君みたいな子が好みなんですか?」
「んー。ああいう可愛い系の見た目も嫌いじゃないよ。万次も顔だけならイケるって何度か言ってるし、木庭家は大抵ああいう顔好みなんだろうね。親も夫婦揃って気に入ってるし」
「それで木庭家に入り浸りなんてすか」
「それだけじゃないけど、まぁ大本の理由はそれかも」
「へー…?」
「佑介くんと言えば、低身長ね。って言っても言うほど低くもないんだけど。身長164cm。血液型A型。おとめ座。…身長だけ見れば鈴ちゃんとお似合いね」
「鈴先輩は確か…152cm。O型のいて座。12月1日生まれです」
「これがスゴイ! なんと万次と誕生日と血液型が一緒。流石に身長は違うけど。ちなみに万次のチン長は…」
「チン…え?」
「…聞きたい?」
「…参考までに」
「なんとフルで驚きの24cm!」
「にじゅっ…えぇ!?」
「ウソウソ。実際は詳しく知らん。でもこの前オナニーしてたの偶然見たけど、片手でちょっと収まりきらないくらいのサイズだったし、そんなおっきくない。あ、身長は173cm」
「かたて…そっかぁ…」
「その反応は何なのか知らないけど、今回はお話に出てきてる人間のパーソナルデータを大公開するわ! まず、副部長、神代 翼。あたしはこの子のこと直接知らないけど、ちょっと強面の勉強できない系イケメン、らしい。178cmのA型。誕生日は5月20日でおうし座。誕生日会は家で家族とやったらしいわ」
「翼先輩ですか。何かちょっと鈴先輩とイイ感じって噂の」
「おっと露骨にライバルを減らそうとしておりますなぁ」
「…だって、木庭君いっつもあの人の体見てるし…」
「えっ? この神代 翼ってそんなにイイ体してるの?」
「そっちじゃないですー」
「ま、冗談は置いておいて、次! 佑介くんの誕生日は9月11日」
「…あ、それだけですか?」
「うんまぁ、他のこともう言っちゃったし。次は夢見ちゃん。156cmでA型。10月31日のさそり座。…ハロウィンが誕生日なんだ」
「梔子さん、さそり座の女なんですね。あとなんかA型っぽいです。ボードゲームやってるとそれっぽいです」
「ふーん…。次! 七夕生まれの遥ちゃん! 148cm。AB型。7月7日。かに座。…ちっちゃいなぁ! 可愛いなぁ! ホントにお人形さんみたいだよ!」
「部長さんちっちゃいですよね。木庭君がロリコンにならないか心配です…」
「あ、それは大丈夫。昔からそういう気あるから」
「えっ!?」
「大体、シュンちゃんのあの熱烈なアプローチを受けて何とも思ってない辺り、あの頃から年上に興味なかったんじゃないのかな…」
「シュンちゃんって誰ですか?」
「ん? あたしの…同級生かな。幼馴染だけど、あんまり仲良くはなかったね。高校生の時に小学6年生口説くショタコン。…ま、一般的じゃない趣味だけど、なにもあんなことしなくてもいいのにっては思うね」
「あんなこと?」
「んー、まぁその辺はホラ、アレよアレ。万次が一番嫌う物。個人的に調べた限りでは、趣味だけが原因じゃないみたいだったけど」
「あっ…分かりました…」
「んではでは、続いて藤林 武彦。翼君は知らないけど、実はこっちの子は知ってるのよね。179cmでAB型。10月10日のてんびん座。縦にも横にも大きいクマみたいな感じね。実は結構筋肉もあるの。あたしが実際に見て確かめた」
「へぇ…正直あんまり印象にないです」
「そう? 会った時はいい子だったけど…。でもダメね。あの子と結婚したら浮気する自信がある。何かそういう雰囲気なんだよねぇ…」
「そんな自信持たないでください。浮気だってたくさんされてきたんでしょう?」
「そりゃまぁ、そこそこ。…実は似た者同士か?」
「良かったですね」
「はい、では最後! 小牧 由美ちゃん! 万次の話にあんまり出てこないけど、どんな子なの?」
「え? そうですね…美人というか、オトナっぽい顔立ちの人ですね。身長高いし…でも、中身は結構子供っぽいです」
「ふーん。ギャップってやつ? あたしもそれだと思うんだけど、どうにもイイ男と付き合えないのよね。172cm。A型で7月31日生まれのしし座。万次と大差ない身長ね。キスしやすいから、それなりに便利よ、あれ」
「便利ってなんですか…」
「だから個人的にはこの由美ちゃんを万次の本命に推すね。会ったことないけど」
「はぁ…義理の妹を身長で決めていいんですか?」
「何も結婚までしろとは言わないって。でも流石に、遥ちゃんの身長で万次のぶち込んだら痛くてヒィヒィ言っちゃうんじゃない? あたしそこそこ身長高いから知らないけど」
「それ身長関係あるんですか?」
「…もしかして、経験回数って言いたいの? あたしがガバガバのクソビッチだと言いたいの?」
「いえ、そういうわけでは…」
「まぁ? キミみたいな未経験者から言わせれば、今年だけで片手で数え切れない男とヤッてるあたしなんて、ビッチにしか見えないんだろうけどさぁ? ヤッては捨てられ、ヤッては捨てられを繰り返しているあたしの気持ち考えたことあんの? ないでしょ? ないよねぇ?」
「だから、そこまで言ってないですって…」
「それなのにまた、同じような男に引っかかって…いつになったらあたしだけ愛してくれる人が来るのよー! もー! 独りのクリスマスは嫌だぁー! あのクソ野郎は愛しの彼女とズコバコヤッてんだろうなぁ! …いや、むしろヤッてなかったらそれはそれで傷付く。そんなに彼女が大切か。だったらあたしも大切にしろコラー! テメェにケツの穴まで提供してやったあたしに何か言うことないのかよ!」
「お尻…」
「…はぁ。誰かその辺にイイ男転がってないかしら。イイ男はクリスマスに一人でいないか」
「それ差別です。きっとクリスマスにエロ動画見てても、イイ男はイイ男ですよ」
「ホントにー? あーあ、もう誰でもいいから高校の同級生あたりにデートのお誘いでもしようかな」
「誰でもって…万里さん、結局誰とどうしたいんですか?」
「…長期的には本当の愛が欲しい。でも、短期的には人肌恋しい」
「…それって、今までの相手の人と同じ考えなんじゃ…」
新キャラは作中の夏休みが終わるまでには登場する予定です




