表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
15/44

#014「七人隠坊」

舞台は、廊下。

登場人物は、山崎、渡部、朝丘、吉原、聡司、源田、杉並の七人。

「かっくれんぼ、する人、この指、とまれ」

「懐かしいですね。はいっ、とーまった」

「くだらないことを」

「まぁ、そう切り捨てずに。僕も、とーまった」

「はぁやくしないと、切れちゃうぞ?」

「あとは、朝丘さんだけですよ?」

「自分は、逃げも隠れもしない」

「何も、そう意地にならなくたって良いのに」

「たぁかぁ、やぁまぁ、つーぶした。ろうそく一本、切ぃーれた。あとから来ても、よさないぞ?」

「たまには、童心に返るのも良いものですよ?」

「しつこいな。参加すれば満足なんだな? ほら」

「そんな、力任せに握らないでよ」

「三、二、一。ゆぅび切った、ふぅ」


「かっくれんぼ、する人、この指、とまれ」

「あぁ、山崎くん」

「急に、どうしたの?」

「はぁやくしないと、切れちゃうぞ?」

「事情を説明する気は無さそうだね」

「掴まえて欲しそうだから、乗っておこうよ」

「たぁかぁ、やぁまぁ、つーぶした。ろうそく一本、切ぃーれた。あとから来ても、よさないぞ?」

「目障りだし、静かにして欲しいから、構ってあげようか。はい」

「周りから白い眼で見られるのも、耐え難いものね。僕も、つっかまえたっ」

「三、二、一。ゆぅび切った、ふぅ」


「聡司くんとグルだったんだね」

「どうやら、そのようです」

「先輩、お久し振りです」

「お久し振りですね。源田さん、杉並さん」

「この七人で、かくれんぼか」

「それじゃあ、鬼を決めるぞ」

「だ、れ、に、し、よ、う、か、な。て、ん、の、か、み、さ、ま、の、い、う、と、お、り。あっ、ぷっ、ぷ、の、あっ、ぷっ、ぷ、の、か、き、の、た、ね。てっ、ぽう、うっ、て、ばん、ばん、ばん。きーまった」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ