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一瞬
そそくさと小鳥遊翼は、少女を連れて2階部分へ上がります。少女は枝を置いてきています。
水神さんは枝を包むようにして龍の姿で蛇と恐竜の骨を待ちます。
恐竜の骨が現れて、蛇が先制攻撃をしました。
しなった長い胴体は、反動の力使って音速よりも早く動き、パァン!と小気味いい音を鳴らして恐竜の骨の頭を吹き飛ばしました。
壁にぶつかった恐竜の骨の頭は、壁にぶつかり粉々になってパラパラ壁から床へ降り注ぎます。
頭がなくなり、崩れ落ちる恐竜の骨。
ふわふわとおぞましい顔をした羽根の生えた小人が現れました。
水神さんはその小人に、水の奔流をぶつけ辺り一体水浸しにして、小人を飲み込んで取り入れました。
「わーお、白蛇ちゃんも水神ちゃんもヤバい存在なのね」
小鳥遊翼が一瞬の出来事に対して呆然とこぼしました。




