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お別れ
「さあな、あわよくば殺しておこうと思ったが、防御が厚いなぁ。一旦引くさぁ」
先客が蛇の水神さんが威嚇したので引くそうです。
水神さんが枝から飛び出して先客の元に凄まじい速さで激流の如く水圧で上から襲いました。
ドォン!と凄い音と風圧が辺り一帯に襲い掛かります。
少女はしゃがんでいます。
蛇が戸愚呂を巻いて大きくなると少女を囲って守りました。
水神さんが枝にもどってくると悔しそうにしてます。
「逃げられた……十中八九さっきの奴が悪い人間でしょうね」
「それにしても悪い人間は、天ちゃんに似てましたね」
夜空猫が少女の顔をみて言います。
「それも含めて小鳥遊翼の所に戻ろうぜー」
蛇がシャーと鳴きながら提案します。
誰も否定はしません。
少女は怖くなって蛇にギュッと抱きつきました。
しゃがれた声のアイツ許せませんね……




