大勝利!
「倭小たる者達よ。我の領域たる空を汚すとは、如何なる領分か!」
情報収集(夜勤明け)が終わり、寝ている頃。メイドの一人に叩き起こされ、担がれ、ドラゴンの前に突き出され、第一声。
いや、知らんし。みんなの空だし。
眠気眼を擦りながら、うんうんと取り敢えず頷いているとドラゴンは、翼を広げ飛びさって行った。
もう一度寝ようと思い。城に戻り、ベッドに横になった時、ふと生ドラゴンの事を思い出す。
「あぁ〰️もっと見たり触ったりしとけば良かったなぁ。」
そんな事を思い、再び夢の中に飛び立った。
なんか外がうるさいな、、、、、。
物音はしばらく経つと静かになり、再び夢の中に飛び立とう思い布団にくるまる。あぁ〰️ぬくい。
日の光が差し込む薄暗い部屋で布団の温かさを感じつつ幸せを満喫する。
バタンッ!
勢い良く開け放たれ扉からコツッコツッと近づいて来る足音が聞こえ、目の前まで来たと同時に腹に衝撃が走る。
布団ごとベッドから落ち、悶絶する。
あまりの事に布団から這い出て衝撃の原因であろうメイドに恨めしい視線を送る。悪い事など何もしてない!僕悪くない!
「やっと起きました糞野郎様。」
高圧的な態度のメイドに若干キョドりながら抗議を言おうと口を開く。
「うっ、あんまりじゃないかな?悪い事してないのに」
「ほぅ」
短く然れど高圧的な態度を崩さない返事の後、窓辺まで歩き、カーテンを開く。
そこには、山積みにされた色とりどりのドラゴン?が居た。
「あんなモニュメントなんて作ったっけ?」
「いえ、あなたは作ってないです。私達が作りましたから」
意味が分からなく、考え込む。
時は数時間前まで遡る。
「倭小たる者達よ。我の領域たる空を汚すとは、如何なる領分か!」
「うん。」
「我々の領域と知っての行為か!」
「うん。」
「我々との戦闘も厭わないと申すか!」
「うん。」
「そっちがその気なら我は一度戻り、その事を伝えそれなりの報復を致す。」
「うん、うん。」
「倭小なる者よ、残りの時間。神にでも祈っておるのだな!」
翼を広げ飛び立つ。
そんな事話してたんだね。
全く思い出せない。
横に控えて居たルアールがその後、軍備を備え対応したとの事。此方の負傷者は軽傷者のみでドラゴン側は死んでは居ないが全滅との事。その後メイド達の手により城の前に集めたとの事だそう。
そして、その間僕は寝ていたとの事。
あれ?僕、、、、、、、悪くない?
これからドラゴン側の長が訪ねて来るそうであり、起こしに来たのだそうだ。
「あの、、、、着替えは?」
「此方です。」
「あ、ありがとう。」
着替えを受け取り、パジャマを脱ぎ。タキシードに袖を通していく、、、、。
「なにか言いたい事は?」
外を眺めながら言い放たれる。顔がちょうど見る事が出来ないが、背中が語っていた。
「本当に申し訳ありませんでした!!」
足音が遠ざかり、やがて扉が開く音と閉まる音が鳴るまで僕は深く深く床に頭をつけ続けた。
ありがとうございました!
短文、駄文で恥ずかしいですが、読んで下さりありがとうございます。
また、書きますので良かったら読んでやってください。(謎)
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