女神の敗北
【改訂版】になります!
宜しくお願い致しますm(_ _)m
「主が負けたか、、、。」
今は家に戻って来てからロキと3人で椅子に座り、女神の話を聞いている。何故森の中で倒れて居たのかを尋ねていた。
「仮にも戦乙女の部類に入るのに?」
ロキ呟きとともにの顔に焦りが出る。
「はい、誠に申し訳ないです。全く手も足も出ませんでした。」
「ふむ。相手の姿は確認できたのか?」
「全く影も形もわかりませんでした。」
なるほど、、、の頭の中で転生者か転移者の姿が過る。それほどの強者が居るとなると警戒せねばと、思い状況を少しづつ判る範囲で紐解いていく。
「先ずは、儂らが出かけた後に家を出たのか?」
「はい、既に家の中で居ませんでしたので多分そうですね。」
畑から目的の場所までは10分程、話込んでもせいぜい30分ぐらいかの?それから戻って来たのだから
40分程の間に森の中で何者かに襲われたと考えて間違い無いの。
して、現場に気配さえも残さずとは、、、。
かなり厄介な相手とみた。
ロキも同じ事を考えている様子で、目が合うと静かに頷く。
「どの様な攻撃を受けたかは、意識を刈り取られた時の様子はどうじゃった?判る範囲でかまわん。
」
「はい、、、、、。
ポツリポツリとではあるが今朝の様子を話始めた。
今朝起きてからというもの、いつも感じない程の倦怠感と頭に音が物凄く響き強い吐き気を催した事、音の正体を探る為に1人森に入った事、しばらくしてから後ろから何者かに後ろから衝撃を加えられた事。
「朝起きての、、、、。」
「まさか!寝ている間に何者かに毒を盛られたのでは?」
ロキの顔が青くなる。
まさかと思い。少し質問を変える。
「主昨日ドワーフ達が持ってきたこれくらいの小樽を知っとるか?」
「それなら私の部屋にあります。」
「ちと持って来てくれ。」
はい、と頷き部屋に戻る後ろ姿を眺めて居るとロキが小声で耳打ちをしてきた。
「まさか、小樽の中に毒が?」
「あながち間違いじゃないかもの。」
どこか呆れ半分で答える。
「まさか、、、、、アイツらが、、、。」
ロキの白髪が赤く染まり、その表情は怒りに満ちていた。そんなロキの頭を撫でて落ち着く様に諭す。
「まぁまて、儂の考えが正しければ悪いのはあやつじゃ。」
髪が白く戻ると同時に首を傾げる。
「此方です。」
机の上には小樽三つ並び、手に取り確かめる。
「やはりの、、、、。」
「これが原因ですか?」
一度頷き、駄女神に尋ねる。
「主はこれが何か判るか?」
「飲み物です。甘くてとっても美味しかったのでつい飲み干してしまいました。」
「確かに飲み物じゃが、、、、酒じゃ。しかもかなり度数が高いと見える。それを3樽とは、、。」
呆れた様子で答え、その姿を見てロキが納得しジト目で睨む。
「、、、、、駄女神。」
「まったくじゃな。」
立て掛けていた鍬を手に取り畑仕事に戻る為、玄関からでる。
辺りはまだ明るく少しの作業なら出来るかと考えいると後ろからロキに話し掛けられる。
「じぃさま、後ろからド突かれたみたいだけど何だったんだろうね。」
「どうせ、瓜坊にでも小突かれたのじゃろう。」
笑いながら畑へと歩を進める。
ありがとうございます!
誤字脱字等あるかもしれませが楽しんで頂けたら幸いです!
今後ともよろしくお願いいたします!




