よく考えたら
気づいてしまったことがある、それは、最初からレベル6の魔法式を体に固定すればピンチになったら使えるってことだ!
「天才かもな僕」
「なに一人でブツブツ言ってるの?」
妹に聞かれていたようだ…ちょっと恥ずかしい
「な、なんでもねぇよ!」
「ふーん」
そんなこんなで僕はレベル6の魔法式を体に固定することにした!
何故か分からないがレベル2に比べると全く難しくなかった、そのお陰で3日ほどで8割程完成させた
「なんか、簡単だな」
そんなことを思いながら今日も、冒険者ギルドで依頼を受ける
すると、見慣れない人が僕のことをとんでもない形相で睨んでいた、かなり怖かったのでスルーしようとしたら
「おい、嬢ちゃん、神の業ってしってるか?」
この人もあの本を知ってるのか!なら、何か意見を交換できるかもしてれないな!あと男だよ僕は
「知ってるよ!おじさ」
ドゴォン
冒険者ギルドの壁を突き破り僕は吹き飛ばされていた
「はぁ、神は何人も要らねぇ、神になる前にお前をここで殺す」
急いで擬似魔力を使って治癒魔法を自分にかける、レベル1の魔法式では治癒が遅いため治癒魔法を使う
「ほぉ、レベル2まで使えるのか、その感じだとレベル1はサポート系の能力だな、回復だと頭、強化だと体か」
なんだこいつ、強いとかそういうレベルじゃないぞ
多分こいつも神の業が使えるのだろう、しかもかなり高いレベルまでだ
「使えるレベルは大体わかった、使えて3だな、早い段階で見つけられたのはラッキーだったな」
このままでは死ぬかもしれない、早くレベル6の魔法式を完成させないとマズイ、思い出せそして完成させなくては
「っち、頑丈だな」
レベル2の魔法式に魔力を流し、何とか耐え続けているがかなり厳しい、あと少し、少しで完成する
「はぁ、さすがに疲れてきたぞ、レベル5…いや、6でさっさと終わらせよう」
レベル6だと!急がないとマズイ!
「火雷大神、死ぬ前にいいもん見れてよかったな」
できた!レベル6の魔法式、急いで発動しなくちゃ
使った瞬間に僕の意識は飛んでいた
起きた時には戦いは終わっていた




