レベル2
僕は今、とても嬉しい気持ちでいっぱいである
それは、2ヶ月もかけてやっと、レベル2の魔法式を体に固定することができたからである
「うおー!やっときたぁ!」
大興奮してしまい、本を片手に独り言をいう
「何ができたの?」
そんな僕の言葉に妹のサラが反応して聞いてくる
「魔法式だよ!それの2つ目ができたんだ!」
「1つ目はなんなの?」
「治癒魔法だよ!」
「へぇ、だから最近は怪我とかしてないんだね、服は破れてるけど」
「そういうことだよ!」
「毎回服縫うの大変なんだけど…それでなんの魔法なの?」
「まだわかんない」
「わかんない魔法を体に入れたの?」
「うん」
「えぇ、よくそんなことできるね」
「本の題名からして、面白そうだったからやってみたくて」
「ふーん」
確かに、よく考えると本の題名で面白そうと判断して体に固定すふって結構やばいと思う
でも、結果として強くなれたから結果オーライである
「魔力流したらその魔法は発動するの?」
「多分ね」
「流してみてよ、気になるじゃん!」
「わかったよ」
魔力式に魔力を流す、すると体からビリビリとしたものが駆け巡る
それは、最初の依頼で使った魔力のようなものだったそして最初の依頼以降それは使うことが出来なかった
だが、今は魔力式に魔力を流すことで何とか使えるようになった
でもこれって魔力流さなくても使えたよな?なんて思う
「どう?何か変わった?」
「特別変わったことは何もないかなぁ」
「えー、あんなに頑張ってたのに…」
そう言い妹は可哀想な目でこっちを見てくるのだった
「じゃあ、私勉強しなきゃだから」
「うん、頑張ってね」
そう言い妹は自分の部屋へともどる
妹のサラはあと、2年したり学校に行ける歳になる
そして、正直言ってその学校の学費がかなり高い、今は7割くらい溜まってきている…がこれは1年分だ
学校は6年あって、更に学食代や制服代、体操着、教科書などなど更にお金がかかる
本当はもっと安い学校もあるが、サラは頭がいい、だから、サラにはいい学校に入って欲しいと思っている
両親を亡くしてく辛い目にあってるのに、学校にもいげずお金も無いとかそんな悲しい思いを妹にさせたくない
「もっと頑張らないとな」
そんな一言を呟き、魔力に似た力を色々といじるのだった




