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「“跡取り”のはずが、ただの使用人だった」  作者: 株で得た利益を競馬でとかす人


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婿養子VS職人

今日のエピソード二つ目になります。

俺は、働いていた。


三分の一の確率の息子と、

ミッキーから授かった娘のために。


……いや。


働かされていた、が正しい。


建築の知識なんて、ほとんどない俺を、

いきなり新築の現場に一人で放り込む。


当然、うまくいくはずがない。


しかも——


職人たちは、俺が婿養子だと知っている。


「そんなのできねーよ」


「自分でやれよ」


「知らねーよ」


好き放題、言われる。


現場は回らない。


それを、たぬきに報告すると——


「使えねー監督だな」


……俺が悪いのか。


そして、もう一人の現場監督。


そいつは、昼は車で寝て、

夜はスマホでエロ動画を見ている。


そして、ミスが出れば——


全部、俺のせいになる。


……終わってる。


そんな生活が、1年、2年と続いた。


そして俺は——


ひとつの“魔法”を覚えた。


職人を動かす、たった一言。


それは——


「え、そんなこともできないんすか?」


この一言を言うだけでいい。


職人は、ムキになる。


「そんなの余裕だよ!」


そう言って、勝手に動き出す。


……単純だ。


気づけば、現場は回るようになっていた。


俺は——


いつの間にか、魔法使いになっていた。


まだまだ続きますのでよろしくお願い致します。

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