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神罰転生勇者は真面目ちゃんと慈愛ちゃんが好きだけど。~泣き虫勇者の異世界忍び放浪記~  作者: 野下大誤


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第85話 4級職へ

 主人公は、3級職で最後の精霊使いに転職しました。

 この職業でレベル上限になり、4級職へと転職し最低限のレベル上げをするのが、今日の目標でありノルマになった様ですが。

 また、魔物の戦利品を確保しながらCランクの魔物に向かう事にする。


 精霊使い職でレベル上限になったら、次は4級職の上忍だ。


 その転職をし、最低限レベルを上げたら町に向かう事にするから、と町の方へと向かいながら魔物を狩る。


 それと同時にポポとチモには、周りに人が居ない事を俺が確認後、少し町の方へと移動するように指示もした。


 さて。


 精霊使いに転職し得たのは精霊使い学だ。


 まあ、弓技も得られるんだけど、斥候職で得ているから既にLV10MAX。


 なので、精霊使いでは精霊使い学と魔物使い学成長が見込めるんだけど。


 精霊使い学の力によって、精霊魔法と言う精霊への指示で現象を発生させ攻撃とか防御とか索敵とかが使える様になるのは良いんだけど、現状だと隠す力なんだよね。


 なのに、精霊を従えていたら、変だよね。


 従魔とは違い、スキルを持っていなくても精霊契約を結び、協力を得る又は従える事ってほぼ無い筈だから。


 ああ。


 妖精の因子を持つエルフやドワーフならあるらしいが、人間族ではほぼ無い筈だったか。


 なのに、精霊学スキルを得て、精霊を感じられる様になってしまった。


 まあ、この辺に居るのは下級の精霊の様だけど。


 ゲームだと、現実だと殆ど無い筈の精霊の方から精霊契約を懇願してくる事は、それなりにあった。


 教科書にほぼ無いって書いてあったという事は、絶対に無いと言う訳では無いのだろう。


 もし、懇願されたら。


 従魔とはあまり仲が良くなくて喧嘩する事もある、って設定だったし、この世界でもそう教わっているんだけど、まあ、もし望まれると断るのは気が引けるよね。


 そんな事を考えている間にも、俺が精霊が見える事に気が付いたのか、興味深そうにこちらを見て来る精霊もそれなりに居たし。


 と精霊使い学はOFF(レベルアップ可)にする。


 まあ、先の事は、また考えましょう。


 そんな事をしつつ、戦利品を落とす魔物に埋没を掛けての狩りつつ、Cランクの魔物に向かう。


 Eランクのキラープラントの討伐時に宝箱が発生したが、まあ、しょうがない。


 ランクの低い魔物で宝箱が発生するのが嫌なら倒す魔物は厳選しなければならないけど、そもそもキラープラントの材木と言った資源も欲しいし、Eランクの魔石も不足しているからね。


 回収した銀貨15枚、ミスリル貨11枚を見つつ、そう諦めて更にCランクの魔物に向かう。



 デストロイグラス。


 破壊する草の魔物。


 Cランクだ。


 ススキが大きくなった程度の魔物なんだけど、普通に戦ったら危険なのだろう。


 ああ。


 感知出来ないまま奇襲を受けたらヤバいのか。


 そう思いつつ、根元に『強く速く』と念じた風槍を撃ち込んで、戦利品とした。



 戦利品を確保して、精霊使いでレベル上限になった事を確認して、街道の方へと向かう。


 次は4級職への転職だから、LV1になっても今までのLV1よりは強い。


 なら、Dランク位の魔物が居る場所での転職も問題はないかな。


 【少ないとは思います】


 「まあ、街道で転職しても絶対に安全って事は無いだろうからね」


 そう答えつつ、念の為にEランク程度しかいない場所に向かいながら戦利品を落とす魔物を倒しつつ、街道の方へと急ぎ向かう。


 まあ、町の方へも向かっているが。


 本当なら、2級職の隠密、魔導士、大神官のどれかでもう一度レベル上限になり、学習スキルもLV10MAXにしたかったけどね。


 でも、よく見たら既にLV9。


 この上忍でレベル上限になれば、もうLV10なのか。


 なら2級職に戻らなくても、別の4級職でレベル上限になるのでも良い気がしてくるな。


 どのみち、もう日が大分傾いているし、町の方へと移動を開始しないと。


 と、足を止め、周りを確認し、風槍を16発発生させてロックオンし、転職と念じる。


 転職先として表示されるのは、1級職2級職3級職だけでなく、もう全て表示されている4級職の中から上忍を選び転職。


 風槍を放ち、最低限のレベル上げ。


 周りにEランクの魔物が居た事もあり、LVは4になってくれたか。


 これをレベル幾つにするか、だけど。


 LV10MAXまで育てても良いんだけどね。


 まあ、ここまで来て無理はしないで良いか。


 上忍で得たスキルは付与撃。


 レベルによって、麻痺とか毒とかを物理攻撃時に付与できる力だ。


 まあ、LV10MAXになっても確率が32%とかで、しかも相手の耐性とかで更に確率が下がったり無効化されたりする力。


 まあ、従魔にしたい魔物に麻痺撃とか打ち込むのはありだと思うけど。


 とDランクやEランクで資源を落とす魔物を倒しつつ、町の方面へ。


 ネイルベアでDランクの宝箱は湧いてくれた。


 ミスリル貨14枚と大ミスリル貨18枚だけど、19400GAZUと地味にありがたいかも。


 ミスリルのインゴットも20個手に入ったし。


 そう思いつつ表示しっぱなしのステータスウィンドウを見たんだけど。


 うわっ。


 竜使い学取得しているし。


 そっか~。


 魔物使い学の上位スキルになるハイスキルか。


 魔物使い学は裏技で取得し、LVを1上げて2だった。


 なので、精霊使いLV9で魔物使い学がLV10MAXになり竜使い学が取得できたんだ。


 まあ、まだレベルは1のままだけど。


 精霊使いの上位職である召喚士でレベルを上げると、竜使い学のレベルも上がり始めるのか。


 正確には、召喚士の上位職でもある聖者と賢知者。


 テイマーの上位職でもある天騎士でもレベルは上がるが、まあ、俺は極忍で行くつもりだから、あまり関係のない力なんだけど。


 でも、竜使い学はLV1でも 竜契約技能でDランクの亜竜まで契約できるんだよな。


 魔物の従者である従魔契約と言った形だけではなく、協力関係みたいな契約である朋友契約ができるらしく、その分強い個体と契約の可能性が高いんだよね。


 まあ、使う予定はないと言うか、使うと目立つから使えないけど力になるのだろう。


 それとも、竜の従魔・仲間が必要となり、使わなければならない力となったりするのだろうか。


 そんな事を考えつつ、上忍でLV9になった処で街道へと向かい、ポポとチモと合流した。

 主人公は、二日目の魔物狩り・レベル上げを終えて、町に向かうようです。

 町ではノンビリ出来ると良いのですが。

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