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神罰転生勇者は真面目ちゃんと慈愛ちゃんが好きだけど。~泣き虫勇者の異世界忍び放浪記~  作者: 野下大誤


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第59話 従魔についての予定

 主人公は、身分証明書にもなる世界の理で表示できるステータスウィンドウの仮装・偽装を行う事にしました。

 その際には、スキルの才能を決めておく必要もあるようで、一つ一つ決めています。

 今日レベルアップした仮装スキルと今日得た偽装スキルにより、ステータスウィンドウの仮装・偽装が可能となった。


 なので全能者と言う事を隠す為の仮装・偽装を行っているんだけど。


 スキル全部が才能が高いになる全能者という事を隠す為には、才能普通、低い、無しの仮装・偽装が必要だ。


 と、仮装と偽装後のスキルの才能を決めている。


 次は生産者職で得たスキルの才能だ。


 農業が普通、操船が無し、水泳が低い、商業学が普通で良いとして。


 生産系スキルで造ったものを販売すると言う前提だと、料理が普通、裁縫が高い、木工が普通、採掘が高い、建設が低いかな。


 採掘は、ゲームだとこの世界にしかない魔法的金属のグレードを昇華させて売ると、結構お金になったからだ。


 ちなみに魔法的金属とは、通貨の時にも確認したけど、魔力とスキルによる加工により前世にもあった鉄とか銅とかより馬鹿みたいに強度が上がったり軽く造れたりと性質をかなり変えられる金属の事。


 前世の金属に比べると魔法が掛かったみたいに強力になるから魔法的金属って呼ぶと言う事らしい。


 まあ、ゲームだと創作された金属の事を言うんだけどね。


 具体的には、手に入り易く、軽くて魔法的金属の中でも一番変質・強化が可能なミスリル。


 重くて硬くて粘りのある武器向きの魔法的金属のアダマンタイト。


 熱に強くて熱伝導率が低く程よい重さで防具向きのヒヒイロカネ。


 二番目に変質・強化が可能で、比較的軽くて神の金属と言われるほど丈夫だけど、希少で値段が高く加工にMPが大量に必要なオリハルコンが魔法的金属なんだけど、まあいいか。


 次に、2級職の隠密で得たスキルの才能は、薬学が高い、偽装が高い、精神異常耐性が普通、回避が普通、印付与が低い、受け流し普通、鑑定が普通かな。


 薬学と治療魔法のハイスキルである魔法薬学と薬学のハイスキルである毒生成もあるが、先送りで良いか。


 印付与スキルはポポが持っているから、才能無しにしたかったけど、持っていないのは不安なんだよな。


 いや。


 やっぱり、無しにしておくか。


 感知とか偽装とか才能高いにしたのもあり、ストーカーの疑いを持たれる可能性があるから、それを減らせる気がするし。


 魔導士で得たスキルの才能は,氷魔法が普通、魔法耐性が普通、魔力回復は高いにしたいか。


 氷魔法は、才能無しにしたいけど、物を冷やしたい時に、魔法で造った氷が役立つだろうしね。


 そして、大神官で得たスキルは聖魔法と盾技だけど、未だ大神官には就ける事になっていないから保留というか、職業に就けない事にしたので、全て持っていない事に。


 さて。


 最低限の設定は終わったし、生産に移るか。


 そう思っているとトコトコと歩いてくる二匹。


 つぶらな瞳で俺を見て来たかと思うと「ポー」(よろしいでしょうか?)と言って来た。


 「ん。何かあるの?」


 「ポーポ、ポッポポー」(魔物使い学スキルさんに聞けと言われたのですが、明日の予定はどうなっているのでしょう?)


 ん。


 『そんなこと聞けって指示したんだ』


 【二匹が不満・不安を持っている様なので、説明しておく方が良いかと】


 『なるほどね』


 「今、大神官と言う職業でレベルアップ中なんだ。

  それを終えたら、匠かテイマーに転職しレベルアップを図る。

  テイマーでレベルを上げていくと、魔物使い学がレベルアップし、LV7で経験値共有と言う技能が手に入る。

  本来、テイマーでレベル上限になっても、まだ手が届かない技能なんだけど、君らの従魔化で既に魔物使い学がLV2だったからそれが可能になっているんだ。

  そして、その経験値共有技能を使うと、俺が魔物を倒した場合だと俺に50%、ポポとチモに25%ずつ経験値が入る。

  まあ、どちらかに50%入る様にも出来るけど。

  そして、ポポかチモが倒したら、倒したポポかチモと俺に50%の経験値がはいる様に出来る」


 「ポー」(そうなんですか)

 「キュー」(そうなんだ)


 「ああ。そうなったら、俺が強い魔物を倒し経験値を2匹に渡して、君らには進化してもらう。

  最低1回はね。

  出来れば2回とか3回進化させたいけど、今の俺の強さだとどうなるかな」


 「ポー」(おー)

 「キュー」(本当に?)


 「今日暇だったみたいだけど、今の君達だと弱すぎて連れて歩くのが不安なんだよ。

  それをまず解消しないと」


 「ポッポー」(わかりました)

 「キュー」(そっか~)


 「そう言う予定だから、取り敢えず経験値共有の技能を得るまではノンビリしていてくれ。

  ああ。動き回って魔物や人に殺されると意味ないから、またジッと隠れていてくれになるのかもしれないけど」


 「ポッポー」(どのくらい時間が掛かるんですか?)


 「今日と同程度の効率なら、午前中には経験値共有技能を取得できると思うけど。

  先延ばしにしても、明日中か明後日には始められると思う」


 「ポッポー」(それは楽しみです)

 「キュー」(へ~)


 「ああ。で、俺は生産に入るから君らは自由行動だ」


 「ポッポー」(体がなまるので、外の部屋の中を飛んできます)

 「キュー」(私は、家の上り下りかな)


 「了解」


 そう返事をすると、嬉しそうな気配を纏った二匹は自分でドアを開けて、仮初の家から出て行った。

 主人公は、従魔達に強くなる為の予定を伝えました。

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