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神罰転生勇者は真面目ちゃんと慈愛ちゃんが好きだけど。~泣き虫勇者の異世界忍び放浪記~  作者: 野下大誤


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第45話 スキルから得られる技術や知識には

 主人公は、魔物の領域に魔物狩りに入り危険な目に遭いました。

 それで補佐さんに教わりつつ、持っている力を有効に仕えていない等と反省をし治療を始めたようです。

 はあ。


 また万能薬を飲んじゃったよ。


 両親が残してくれているんだけど、数はそんなに無いんだよな。


 まあ、買えばいいんだけど。


 と言うか、グレード0の万能薬なら遠からず造れるようにはなるか。


 しかし、手を封じられた上に後ろに居た魔物を倒す為に火矢を発生させ強化したら自分が火傷するとはな。


 まあ、火魔法スキルも緊急事態という事で、死ぬよりは自傷も止むなしとの判断だったのだろう。


 火傷の治療だけでなく、意識していれば髪の毛もユックリだけど生やしてくれる万能薬に感謝しつつ、魔物の討伐かな。


 まあ、魔法薬のエリクサーと違って再生の力が無いって思うくらい弱い筈だから、1時間の治療期間で後頭部の刈り上げから脱出できるかどうか、分からないけど。


 さて、狩りを再開しよう。


 結界魔術と仮装スキルの埋没で安全は、さっきよりは確保できている。


 ゆっくりとしか動けないけどね。


 埋没が解除されるから。


 はあ。


 結界だけで良いかもな。


 ああ。


 経験値増加スキルの効果もあって、魔法使いでLV10MAXになっているじゃん。


 と取り敢えず、戦利品はキッチリ亜空間収納に回収し、埋没が解除されるのをいとわずに走って街道へと戻る事にした。



 街道に戻りポポとチモに合流。


 「ポー」

 「キュル」


 と二匹が不安そうにしている?


 ああ。


 魔物使い学は、危機は報せるんだ。


 【はい。援護に行く必要があるかもしれないので、準備を指示します】という事ね。


 なるほどね、と思いつつ周りを視認により確認。


 「補佐さん。転職していいかな」


 【今なら比較的安全だと思われます】


 その返事を受けて転職と念じる。


 次は、戦士だ。



 危なかったがEランクの魔物を2匹倒した事により、魔法使い職でレベル上限になれた。


 まあ、経験値増加スキルの影響も大きかったし、昨日の時点でLV10でも大分経験値を得ていたし。


 迂闊な俺は死にかけたけどね。


 はあ。


 と落ち込みつつ、LV1になった俺は、街道近くに居るGランクの魔物を倒しまくる。


 それで、直ぐに戦士レベル6だ。


 なんて言うか、経験値増加スキルの効果により、強くなれるスピードの感覚がおかしくなりそうだ。


 しっかり、経験値増加スキルをOFFにしていた時のイメージを持っていないと。


 そう思いつつ、少しはステータスが上がったし、と心の余裕が出来たので戦士で得たスキルを確認する。


 剣技・槍技・槌技・斧技、体術、盾技、挑発、生命力回復、ぶん回し、防御スキルか。


 基本、近接戦闘系のスキルが多い。


 剣技と体術と挑発スキルは既に持っている。


 既にLV6であるその3つについては、全能者で全て才能高いだから、戦士でレベル上限になれば、LV10MAXまで行けるのか。


 剣技スキルと言った武器や体を使うスキルは、基本スキルの対象となる武器・盾を装備又は装備していない時に、筋力、耐久、器用、俊敏のステータスが上がるスキルだ。


 ありふれた、と言うか多くの人達が取得しレベルアップできるスキルだから、その効果は低いと言われている。


 例えば、剣技スキルがLV1の時に上記4つのステータスが0.5%上がる。


 LV2になれば1%。


 と言った風にだ。


 だけど、それでもレベル上限になれば、10%もステータスを上げてくれるから、馬鹿にならないんだよね。


 後は、LV6で強打ストロングショットと言う技能も覚えたか。


 剣による攻撃を、強打と念じMPを消費する事で一発だけ1.5倍の攻撃力に出来る、だったかな。


 LV10MAXになれば、2倍の攻撃力にもなったか。


 そう言えば、剣技と体術の強打技能を持っているけど、使った事無かったか。


 強打を使わないと攻撃が通らない程の敵と戦った事無いからな。


 まあ、それは置いておいて、一番頼りにする力は、剣の指導をしてくれる事。


 それも、その人の体格やステータスに応じて。


 俺は、剣技スキル等を持っていた父に剣を教わっていたけど、その頃からはステータスも伸びたし体格も変わった。


 ノービス職で子供だったから、木刀ですら基本は両手持ちだったし。


 なので、指導内容と言うか理想的な剣の使い方が結構ずれている様だ。


 それが気になった、と言うか弊害が出ているので剣技スキルに指導を頼むと、それを補正する為の訓練を指導してくれるんだよね。


 本当は、昨日から修業と言うか、理想的な技術の習得を始めればよかったんだけど、スキルのガイダンスとかがね。


 疲れていたのもあったか。


 昨日得たスキルのガイダンスは一通り聞いたし、移動中に指導を受ける事にするか。


 ちなみに、スキルから教われる技術・知識には違いがある。


 例えば、料理スキルや剣技スキルと言ったモノは、ある人が個人的に開発した技術・知識は、その人のモノという事で、スキルから教わる事は出来ない。


 しかし、それを弟子に伝えるなどして、ある程度一般化すると、スキルから教われる様になる。


 と言う風に、個人に属する技術・知識とスキルを通じて世界に公開されている技術・知識があるんだよね。


 なので、カレー、ハンバーグ、マヨネーズ、プリン、砂糖等を作って大儲け、とかはできない筈。


 まあ、未だ料理スキルを得ていないから、前世の知識で大儲け出来るかどうかは確認できていないけど。


 転生者が多く来ているからダメだろうな。


 【カレー、ハンバーグ、マヨネーズ、プリン、砂糖の作り方は、料理スキルに教われます】


 だね。


 そんな確認をしつつ、次はFランクの魔物の討伐に移る事にした。

 この異世界では、前世の知識で大儲け、と言うのは難しそうです。

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