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ガーディアンナイトフェザーセイヴァーハートフルドール  作者: 希望光
第4章 神の後継者

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激突!神那vs神梨

「あなたに話す事なんて何もないわ!」

神梨の攻撃は激しさを増す。

神梨の攻撃を捌き続ける神那は機を窺う。

「屈服しろ神那!」

神梨が棍を大きく振りかざしたその時・・・!

「希望一刀流・飛翔斬!」

神那は反撃に転じた。

「・・・!」

反撃され神梨は驚いただろう、そう思って神梨の顔を見た神那だったが・・・予想に反して神梨は笑みを浮かべていた。

「!?」

逆に神那が驚愕する。

「何を笑って・・・?」

「うふふ・・・いい、それでいいのよ予想を越えた強さ、そんなあなたを屈服させてこそ本当の意味での成り代わりは達成される・・・あなたが強ければ強いほどそれを乗っ取った私も強くなれる・・・」

「そういう事・・・」

さつきが呟く。

「どういう事?」

はづきがさつきに尋ねる。

「単に成り代わるだけなら弱い相手を屈服させて乗っ取ればいい、でもそれだと『弱い存在』を上書きして自分が弱くなってしまう危険性がある、だからより強い相手を乗っ取らなければ意味がないのよ」

「なるほど、成り代わりも簡単な話ではないんですね」

あんなが納得する。

「みんな検証してる場合か!この結界何とかできないのか!」

しおんは何とか結界を突破しようと奮闘していたが結界はびくともしなかった。

一方の神那。

「(どういう事?相手がいくら強くても勝てなければ意味がない・・・何か絶対の必勝法を持っていると言うの・・・?)」

思案を巡らせる。

「私は・・・私は強い力を持って成り代わるんだ、希望一刀流も私のもの・・・!」

神梨は更に顔を綻ばせる。

しかしその一言を聞いた神那の中で何かが切れた。

「ふざけないで・・・」

「?」

「希望一刀流はお姉ちゃんがお父さんから受け継いで、それを私が必死で努力してお姉ちゃんから教わったんだ・・・」

神那の気迫に神梨がたじろぐ。

「成り代わりなんかで奪わせるもんかぁぁぁぁ!!!」

「うぁっ!」

神那の怒号に神梨は弾き飛ばされる。

「ぐぅっ、これほどとは・・・」

神梨に焦りが見え始める。

「はぁっ!!!」

ガガガガガガ!!!

神那のすさまじい連撃に神梨は防戦一方となる。

「(くっ、ここまでか)」

神梨は懐から瓶のような物を取り出す。

そして蓋を開けると瓶から発生した煙を神那に向ける。

「ぐっ・・・!?」

その煙を浴びた神那は動きを止める。







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