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ガーディアンナイトフェザーセイヴァーハートフルドール  作者: 希望光
第3章 エレクトロンフェアリィ

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ひとつになる姉妹

琥珀の独白は続く。

「研究に研究を重ねた結果、真朝を肉体を使わずとも超完全体に至る方法が見つかってな・・・こうして俺は超完全体になれたってわけさぁ!!!」

「こ、こいつよくもぬけぬけと・・・!」

真夜は怒り心頭だった。

「ふん、つまり真朝には用がなくなったってわけさ、これで心置きなく・・・死んでもらえるってわけだなぁ!」

琥珀は真朝に襲いかかる。

「させるかぁ!」

神人、愛梨、瑪瑙が琥珀に立ちはだかる、しかし。

「邪魔だぁぁぁぁ!!!」

圧倒的な琥珀のパワーに3人は弾き飛ばされ地面に叩きつけられる。

「がはっ!」「うぁっ!」「ぐぅっ!」

「さぁ、死に時だ真朝ぁぁぁぁ!!!」

琥珀の右手にエネルギーが収束し、そして放たれる。

「きゃあああっっっ!!!」

真朝は叫び顔を背ける。

ズドォォォンン!!!

激しい衝撃・・・だが真朝にダメージはなかった。

「えっ・・・」

真朝が目を向けるとそこには体を広げて真朝を守る真昼と真夜の姿があった、二人の体は琥珀の攻撃によって大幅に抉りとられていた。

そして二人は真朝に倒れかかってくる。

「真昼!真夜!」

「よかった、真朝・・・お姉ちゃんが無事で・・・」

「私とした事がこんな事しかできないとはな・・・」

やがて二人の体が光を放って消え始める。

「あっ!あっ!嫌だ!真昼!真夜!」

「お姉ちゃん、最後に役に立てたかな・・・」

「せめて私達の分まで生きて・・・」

真昼と真夜は光の粒子になって消えた。

「あぁぁぁぁぁ!!!!」

泣き叫ぶ真朝。

「はっ、バカな連中だ無駄死にしやがって」

非情にも琥珀は更に真朝にもとどめを刺そうとする。

「うぉぉぉっっっ!!!」

真朝をやらせまいと神人が琥珀に食らいつく。

「邪魔だっつってんだろぉがぁぁぁ!!!」

琥珀の乱撃が神人を襲う。

神人は防御で手一杯だった。

そして琥珀の手痛い蹴りの一撃を食らった神人は追い詰められる。

「おまえから先に死ぬか!?希望神人ぉ!」

「神人くぅぅぅん!」

愛梨の悲痛な叫びが響く。

しかしその時神人にとどめを刺そうとした琥珀の手が止まる。

「許さない・・・」

琥珀が振り向くと粉々になった真昼と真夜の粒子を身に纏わせる真朝の姿があった。

「もう誰も殺させない!!!」

真朝の叫びと共に粒子は真朝と一体となり目映い光を放った、その光が晴れるとそこには真朝の新たな姿があった。

「フェザーセイヴァーマアサ・トライエレクトロン!!!」


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