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ガーディアンナイトフェザーセイヴァーハートフルドール  作者: 希望光
第2章 異界の天使

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少女の決意

たくさんの愛情に囲まれて真朝はすくすくと成長していった。

「あっはっは~真朝こっちだゾー」

「待って待ってーしおんちゃーん」

とてとてと可愛らしくしおんを追いかける真朝。

一方で各地からの救援を受けては討伐に赴くと言う神人達の生活は相変わらず続いていた。

そしてそんな希望家に怨みを抱き襲撃を行う者達も後を絶たなかった。

「うわーん!」

「おらおらガキを殺されたくなかったら大人しく降伏しやがれ!」

「くっ、真朝を人質に取るとは卑怯な・・・」

「先生、私達におまかせを!」

4姉妹ドールが真朝を取り戻す為撹乱に動く。

「くっ、生意気な!」

襲撃者は4姉妹に気を取られ真朝に気が回らなくなっていた。

「ガブー!!!」

「ぐぎゃあああ!!!いでででで!!!」

真朝がおもいきり噛みついた事で襲撃者は真朝を取り落とす。

「お父さーん!」

真朝が慌てて神人の下へ駆け寄る。

「こっ、このガキ・・・!」

「よくやったぞ真朝」

「許さねぇ!はっ・・・」

「フェザーセイヴァー・ストームナックル!」

「ぐはぁ!」

襲撃者はしおんに叩きのめされ取り押さえられた。

「ごめんなさい、私のせいで・・・」

「いいんだ、無事でよかった真朝」

真朝の頭を撫でる神人。

神人に撫でられながら真朝は思った。

ここは優しく暖かい家、でもそれと同時に過酷な道を背負った家でもある事を。


ある日神人は変わらない刀技の鍛練を行っていた。

そこへと真朝がやってくる。

「どうした?真朝」

「お父さん、私に希望一刀流を教えてください」

「なにっ・・・?」

真朝のその言葉に神人は目を丸くする。

「私、守られてるだけじゃダメだって思ったの、少しでもみんなの力になる為に私も強くならなくちゃって・・・」

神人は襲撃者によって何度か真朝が危険にさらされていた事を思い出す。

「すまない、おまえを守りきれてない俺達が悪かったなおまえがそんな事を気にする必要は・・・」

神人はそう言うが真朝は首をふる。

「もう決めたの!お願い、お父さん!」

真朝の気持ちは揺るがないようだった、その様子を見て神人も意を決する。

「・・・鍛練は厳しいぞ」

「頑張る!」

そしてそこから真朝が希望一刀流を修める為の日々が始まった。

そして月日は流れる・・・。


「助けてーーー!!!」

「がはは、死ねぇ!」

暴漢が罪なき人を襲う。

「そこまでよ!」

そこに立ちはだかる一人の少女。

「ああ、何だぁガキぃ邪魔すんじゃねぇよぉ!」

「希望一刀流・閃撃!!!」

「ぎゃあああ!!!ちくしょう!」

暴漢は逃げていく。

「大丈夫ですか?」

「ああ、助かりましたありがとうございます!」

「えへへ、よかった!」

そこには希望一刀流の免許皆伝を取得し、強く大きく成長した真朝の姿があった。


第2章 完



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