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幕間
「勇太ぁ。わたし将来勇太のお嫁さんになる。」
「バ、バカいってんなよ。俺は将来お前よりももっとびびんさんと結婚する。」
「あはは。あせってるあせってる。美人さんが言えてなくて、びびんさんになってるよ。」
いつものやりとりをする俺と幼なじみのあいつ。
「はぁ、ホント勇太と×××はラブラブだね。」
周りのクラスメイトはあきれながらも毎回つっこんでくれる。
あれは中学一年の6月頃だったか。
同じ地元の中学に進学した俺と×××は腐れ縁…というか幼なじみだ。
5歳の時に隣に引っ越してきた×××。
中学も同じところに通うことになって結局、幼馴染歴は今年で7年目だ。
中一の6月ということで、クラスメイトとも多少馴染みはじめ、友達もそれなりにできる頃合い。
俺は小学一年からやってる剣道部にはいり×××は剣道部のマネージャー。
全てが、とまでは言えないまでも、なかなか順風満帆な中学生活のはじめの方だったと思う。




