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人ならざる者の英雄譚  作者: 白夜@紅羽
4/32

3.スキルの使用

本日3話目です

『名前:ゼロム

種族:ホブゴブリン

レベル:2

HP:2/2

MP:3/3

攻撃力:5

防御力:2

筋力:2

体力:2

敏捷:3

魔攻:3

魔防:1

運:4

・スキル

鑑定眼(使用しますかY/N)

言語理解(使用しますかY/N)

全魔法習得(Lv15まで使用不可能)

・称号

魔神の加護を受けし者(自分以外すべての生物への攻撃の際、稀に攻撃力1.5倍の付与が付く)』


なんだこれは…?僕、雑魚過ぎじゃないか

いや、たしかに、最弱のイメージがあるゴブリンに転生したからある程度は、妥協しようと思ってたけど、いやいや、コレは流石に酷すぎる。

そして、今僕が確かめなければならないのは、スキル欄の上2つについてだ。

鑑定眼と言語理解、多分Yを選択する事で可能となるんだろうが、まぁ、ものは試しでやってみるかな。


『鑑定眼が使用可能になりました』

『言語理解が使用可能になりました』


女性の声が頭に響く。

......あれ?どうやったら使えるんだろう?

他のゴブリンに話しかけてみれば分かるかな?


―――――――――――――――――――


いた。アレはたしか、一緒に狩りに行って、蹲っていたゴブリンだな

よし、フレンドリーにいこう。


「やあ、こんにちは」

「えと、英雄ゼロムくんが、オイラに、な、なんのようなのかな!?」


は?英雄?なにそれ?おいしいの?

てか、このゴブリン、何でそんなに震えてるんだよ。僕なにかしたかな!?


「あはは、何で僕が英雄なのかな?」

「えと、それは。英雄だから英雄なんだな!大人達がみんな英雄って言ってたんだな」

「へー、そうなんだ。知らないんだね」

「ご、ごめんなんだな!オイラもう行くんだな!」


あ、逃げられた。てか、名前聞いてないな。終始ガクガクブルブルしてたし、ガクブルくんって呼ぶことにしよう。

いや、そんなことよりも、スゲェェエエエよ、「言語理解」のスキル!

「グギャッ」とか「グゲェッ」しか聞こえないのに、頭の中に変換されて響いてくるし、なにより僕の言葉が相手に伝わるなんて凄すぎる!

さあ、このまま「鑑定眼」も使用したいところだが......。


「次の狩りはいつにしよう?」

「そうだなあ。もしかしたら、まだ人間たちがいるかもしれないんだ、様子を見てからじゃないと決められないな」

「そうか、それもそうだな!あれ?おい、あれって英雄様じゃないか!?」

「ん?ああ、ゼロム様じゃないか」

「英雄様どうかしたんですか?」


この2匹は確か、生まれた時にいた奴らじゃないか!それも、僕を投げただろう緑色と茶色が入り混じったゴブリンだ、よし鑑定してみるか。


「(コイツの名前が知りたいな)」


『名前:アカシ

種族:ゴブリン

レベル:3』


うわ。無駄に格好いい名前だ。てか、これが「鑑定眼」のスキル効果なのか?

多分知りたい情報を頭の中に念じれば知る事が出来るんだろうな


「英雄様、どうかしましたか?」

「え?」

「急に黙ったので」

「あ、ああ、うん。なんでもないよ。そういえば、どうして僕が英雄なのかな?」

「それはですね、人間を殺したからですよ!ゴブリンは人間に勝つ事なんて普通は無理ですからね!」

「そうなんだ。じゃあ、僕はもう行くよ」

「はい、英雄様」


なんだ、ゴブリンっていい奴らじゃないか


「いい気になりおって((ボソッ」


アカシが何か呟いた気がした。

今日はもう寝床に行って寝ようかな。

中途半端な終わり方ですみません

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