2.人生設計
本日2話目となりました
……は?
…………レベルアップ?
急に頭に響いた女性の声
ふと、意識を前方に向けると、何かがある
なんというか、半透明な板のような物。それが前方に浮いている。
なにかが書かれている、文字?そうだ、これは日本語だ。理解するのに余り時間は掛からなかった。
『やあ!みんなの天使アシエルだよ!
これを見ているという事はレベルアップ出来たって事だね!』
そんな1文が冒頭にあった
『ココには、この世界の事、そして君についての説明を書いたよ。
まずは、この世界についてだね!
ココは地球とは似て非なる惑星 【アークス】だよ。
4つの大陸と2つの島から出来ている。地球の1.5倍ほどの大きさを持つ星だ。
種族は大まかに言うと、7種族存在している。人族から始まり、獣人、天使族、魔人族、竜人族、龍族、機械人族がいる。
詳しい説明をするよ?
・人族→普人族(平均的な能力しか持ち得ない普通の存在)と特殊人族(魔術や体術など様々な分野において秀でた才能を持つ存在)の2つで構成されている
・獣人→犬耳族、猫耳族、馬頭族、牛頭族、狐人族、鳥人族、魚人族から構成されている
・天使族→雲の上に都市を持つと言われている存在、白き純白の翼を持ち、神の使いとも称される。翼の枚数により優劣が決まっている。
・魔人族→長耳族や土耳族、魔石を体内に有する人型の存在によって構成されている
・竜人族→蜥蜴を人型にしたような姿を有している。背中や頭に強度なウロコを持つ反面、腹部や足は比較的柔らかい性質を持つ、そして頑丈で鋭く長い尻尾がある
・龍族→未知の存在。詳細は不明。伝説級の霊獣と称される事もあれば、人ならざる者(モンスター、魔獣)と称される場合もあり、ハッキリとした姿を見たものはいない
・機械人族→人族の成れの果て。人族の中でも、特殊人族の寿命を全うした者達の魂を器に入れ、不老不死にされた存在
魔術の使用をする事が出来ない
理解出来たかな?
じゃあ次は今の君の現状についてだよ!
君はね、人ならざる者と呼ばれる存在さ!所謂、魔獣やモンスターと言われる存在だよ。君達に心臓と呼ばれる器官は無い、魔石と呼ばれる物を体内に有する事で生きながらえる、裏を返せば魔石が消滅しない限りは不死身って事さ。
君の能力についての説明は、ココではしないよ。「ステータス」と念じてみてね!
最後に君の名前を伝えて終わりにしよう
君の名前は 【ゼロム】だ
では、また、会う日まで♪
魔神 アシエルより』
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…………え、魔神?まじ?
まぁいっか、これからの目的としては世界を巡って旅をすることになるのかなぁ
「グギャッギャッ!」
......ん?あ、忘れてたわ。
僕の他にも3体のゴブリンが生き残ったんだよね。…………うっ、やばい、急に吐き気がぁぁぁ...。
「ウボロッシャァアアア」
ふぅ、スッキリ!
さあ、これからどうしようか。
血の匂いに釣られて、狼とか来るかもしれないしな。ココを離れて棲家に急いで戻ろう。そうと決まれば今すぐgoだ。
「グギャッ!」「ゴギャ?グギャッ!」
「(ブルブル)」
あ、また忘れてた……。コイツらどうしようか。連れて行こうにも言葉が通じないしな。さて、困ったものだ。
「ゥウオンッ」
狼の鳴き声が遠くから聞こえた瞬間、3体の子供ゴブリン達は、我先にと、狼の死体、子兎の死体を掴んで、棲家の方へと走っていった。
……え?早くね?よし、俺も逃げよう!
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棲家に着くと、沢山のゴブリン達が、洞窟の様な洞穴から体を覗かせている。
1部のゴブリン達は今日手に入れた獲物の解体を始めていた。
「グギャゲギャッ」
口々に同じ言葉を口にし始めたゴブリン達。多分、「おかえり」と言ってくれているのだろう。安心した瞬間、いつもの様に、意識が朦朧とし始め、深い眠りにつく事となった。
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僕は深い眠りから目を覚ました。
そういえば、魔神からの言葉に大切な事が書かれていたな...。たしか、スt、ステー?
そうだ!
「(ステータスだ!)」
そう思った瞬間、前方にまた半透明な板のような物が浮かび上がったのだ。
ステータス項目どうしよう((




