12.進化の果てに待つもの
本日2話目です。
『名前:ゼロム
種族:ハイホブゴブリン(進化が可能です)
従者:ハクモフ、バーク
レベル:20(+27)
HP:28(+27)
MP:23(+27)
攻撃力:33(+27)
防御力:21(+27)
筋力:21(+27)
体力:13(+27)
敏捷:11(+27)
魔攻:10(+9)
魔防:6(+3)
運:20(+20)
・スキル
鑑定眼Lv2 言語理解
全魔法習得(使用可能です、使用しますか?Y/N)
殴りの心得Lv7 召喚魔法Lv1 従者強化
痛覚遮断Lv2 自己再生LvMAX 危機予測Lv3
剣の心得Lv2
復讐者(感情が昂る事により発動する。筋力値以外の全ステータス値を1にし、筋力値を10倍にする。また、発動中は思考などが全て、スキルに操作される)
・称号
魔神の加護を受けし者
長老の知恵を受け継ぎし者
森の覇者
炎猿を滅ぼす者(炎猿と戦う場合に、全ステータス値に補正が係る)
聖女の祝福(進化時に、人型に近く強大な力を持つ者へと進化できるようになる)』
なるほど。
今僕は棲家に戻りステータスを見ている。
前回、魔法を使おうとしていて、忘れていた。そしたら色々とおかしな状態になっている。
・レベルが止まり(+27)が付いている。
・ステータスも同じ感じ
・復讐者のスキルがヤヴァイ。何がわからないかが分からないほどにヤヴァイ。
・進化可能
・聖女さん、ありがとう
まぁいっか。よし、魔法は進化の後って言うことで、早速行っちゃおう!
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『進化先を表示します
普通進化先
・ゴブリン
・ハイゴブリン
・ゴブリンベビー
・ハイゴブリンベビー
・????
・オーク
・オーガ
・ハイオーガ
・????
・ゴブリンソルジャー
・ゴブリンファイター
・セインツゴブリン
特殊進化先
・????
・????
・????
・召喚緑人
・召喚鬼人
・????
・賢者緑人
・賢者鬼人
未確認進化先
・鬼神
・パパ』
……。うん。ツッコミ所しかないよね!?
最後のおかしいよね!パパってなんだよ、パパって。それはバークの僕に対する呼称であって、種族じゃないでしょ。それにオークとかオーガってさあ、種族違うから!
僕は強くならなければならない。迷わず鬼神を選択する。だってさ!神だよ神...。
『鬼神を選択しました。
身体の一部を変化させるにあたり、激痛を伴う恐れがあります。痛覚遮断は使用不可です。睡眠することにより痛みを軽減する事が可能です。睡眠状態へと移行しますか?Y/N』
『鬼神を選択しました。
選択に伴いスキル改変を行います。一部消滅するスキルも有ります』
『鬼神を選択しました。
新たな称号を獲得しました。』
僕は意識を手放した。
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『名前:ゼロム
種族:鬼神(形態1)
従者:ハクモフ、バーク
レベル:27
HP:55
MP:50
攻撃力:60
防御力:48
筋力:48
体力:40
敏捷:38
魔攻:19
魔防:9
運:40
・スキル
鑑定眼Lv2 言語理解
全魔法習得
召喚魔法Lv1 従者強化Lv4
自己再生LvMAX
復讐者
格闘技(殴り又は蹴りによって攻撃を加える場合、攻撃力の3割を上乗せする)
武器の達人(全ての武器を扱う事が出来る。又、武器を使用し攻撃を加える場合、攻撃力の5割を上乗せする)
未来予測(危機予測の上位版。全ての攻撃を事前に察知し避ける。従来には無かった新たな行動パターンを兼ね備える)
完全完治(どんな怪我や傷をも瞬時に治す。また、魔獣特有の病に陥っても、完治することができる)
痛覚反射Lv4(レベル毎に痛覚を9%軽減する。また、痛みを相手に反射する場合がある。これはレベル毎に反射出来る確率があがる)
・称号
魔神の加護を受けし者
長老の知恵を受け継ぎし者
森の覇者
炎猿を滅ぼす者
聖女の祝福
新たな伝説(未確認進化を終えた個体に与えられる、スキルを修得しやすくなる)』
コレが進化した僕......。
身体を見渡すと、ほんのりとした白色の肌に見える。髪は肩甲骨あたりまで伸びた黒色、少し中の方に金髪が垣間見得る。
目の色は確認することが出来ない。
背は前よりも80cm程伸び、150cm弱だろうか?人間としては小さいが、ゴブリンとして見ればなかなかに大きい方だ。
進化と言えば、ハクモフはどうなんだろうか?気になる......。でも今はゴブリンの棲家、それも寝床だ。誰かがやってきて見られてしまうのは非常に不味い。
…………あ、てか、僕が旅に出れば誰にも見つからないじゃないか!
よし、見つからないように棲家を離れてダッシュだ。
――――――――――――――――――――
「ここまで来れば良いだろう」
「(召喚:ハクモフ&バーク!)」
目の前に2つの白い光る球体が出来上がる。そして、ハクモフとバークの形を作り上げていく。
光が周囲に拡散され、収縮していき、ハクモフとバークが!…………え?
バークはわかるぞ、うん
何だこいつは、ハクモフなのか?
白い透き通った鉤爪を手に生やし、赤と黒が均等に混じりあった眼を持っている。毛の色は、白に少し黒が混じっている。
大きさにはあまり変化が無く、平均的な兎と言える。いや、平均的な兎ってなんやねん!
「よお、ゼロムも別人みたいになったな!」
「お、おう」「パパァ、にーにがね、変身しちゃったんだy......。パパも変身したんだね!良いなー!僕も変身したいなぁ」
「お、おう」「おい、ゼロム、ちょっとステータス見てくれよ!」
『名前:ハクモフ
種族:雷ウサギ
etc』
「おっふ」「おーい、どうしたんだよ?」
「雷ウサギだってさ、種族」
「パパ、雷ってなぁにぃ?」
「えっとぉ、雷ってのはな、すげぇヤツだよ、うん」「そうなんだぁ!すげぇんだあ!」
「なあ、ゼロム。わざわざ呼び出したって事は何か大事な話があるんだろ?」
ハクモフがどうなったか見たかっただけなんて言えない.........。
元から決めてた事だし、この2人は家族でもある。外に行く事を伝えよう。
「うん、大事な話だよ。
僕ね、この世界を旅したいんだ。その為に、この森を今から出ていこうと思ってる。」
「なるほど、わかった!そういうことなr「「「(だ、)だめー!(なんだなー!)」」」あ?」
なんで3ゴブがいるんだ?
「オイラはと、止めようとしたんだな!で、でも2人が...」「はぁ!?アンタも賛成だったでしょうが!」「コクコク」
「英雄様!しょ、しょうがなかったんだな!何処かに消えていくような気がしたんだな!そ、そしたら案の定、森の外に行くって!」
……。何でこうも、「人ならざる者」って言うのは成長が早いんだろうか。
「そういう事だから、出ていくのはやめなさいよね!いい!?」「いや、無理だから」
「な、なんでよ!わ、私だってゼロムと離れたくないのよ...。」「コクコク」「お、おう」
「そ、そういえば、その魔獣たちはな、なんなんだな?」
「ああん?俺になんか文句あんのか?」「ひっ、ひぃっ〜!なんだなー!」
何処でそんな言葉を覚えたんだよ。
てか、本当にどうしよう、コイツら。あ、そうだ前にもこんなことがあったな。
「そんなに僕と離れたくないの?」
「「「(う、)うん!(なんだな)」」」
「なら、自己責任ね、ほら行くよ?」
「「「へ?」」」
「いや、だから、離れたくないなら付いてくればいいだろ?早くしてくれ、来るか来ないか決めろ!」
「「「(い、)行くよ(なんだな)」」」
「「「あ、荷物持ってくるから待ってて(なんだな〜!)」」」
行っちまった。あ、ハクモフとバークが拗ねてる、ふふふ、可愛いなぁ。
「2人とも、歩くの辛いだろうから異空間に行ってて?」「わかったよ」「うん!パパバイバイ!」「じゃあな〜(帰還:ハクモフ&バーク!)」
そして3ゴブが各々色んなものを持って来た。
鍛冶道具に料理道具や魔法本。さぁ、いったい、誰が何を持って来たのか。それは僕の口からは言わず、皆さんに考えてもらう事にしましょうか。
てか、何でこいつら、僕のこと分かったんだ?進化して見た目が変化してるはずなのに。
すみません!
展開を一気に早めました。ですが、ぶっちゃけ鬼神はあんまり強くない設定です。
あと、最後めっちゃグダグダになりました。本当にすみません!
1度説明回を挟んで、次の話に進みます!




