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目録

もしも作品の名前が出た方で、名前を出さないで欲しいという方がございましたらご連絡ください。

 この度、「タイトルがわからない」とのご要望を受け、参考にした作品の名前を一覧にしてみました。

 どの作品がどこであげたかについては言いませんし、作品中で紹介しておらずとも、私がこのエッセイを書くにあたって意識していた作品も中にはあります。

 気になった作品があれば読んでみて、このエッセイであげられた作品がどの作品か当ててみてください。


「ビルドエラーの盾僧侶 〜最強タンクが異世界で回復職についた場合〜」


「『Innocent World Online』極振りさんのVR日記」


「スカートの奥を征く者」


「VRMMOで魅力を上げたらモンスターにモテました」

 

「Only Sence Online」


「Heroes Guild online」


「Noir」


「Angel in Online」


「Dead and Alive Online」


「Blade Online」


「ソードアートオンライン」


「この世界がゲームだと俺だけが知っている」


「ログ・ホライズン」


「転生!異世界より愛をこめて」


「放課後RPG」


「成り上がりダンジョンシーカー 〜最弱だった俺が最強になって奴等を肉塊に変えるまで〜」


「ありふれた職業で世界最強」


「金色の文字使い〜勇者四人に巻き込まれたユニークチート〜」


「盾の勇者の成り上がり」


「進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜」


「僕の異世界復讐記」


「灰色の勇者は人外道を歩み続ける」


「勇者ですがハーレムがアホの子ばかりで辛いです」


「モンスターのご主人様」


「異世界チートマジシャン」


「竜殺しの過ごす日々」


「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」


「異世界迷宮で奴隷ハーレムを」


「異世界迷宮の最深部を目指そう」


「異世界の迷宮都市で治癒魔法使いやってます」


「Re.ゼロから始める異世界生活」


「甘く優しい世界で生きるには」


「神たちに拾われた男」


「天啓的異世界転生譚」


「詰みかけ転生領主の改革」


「八男ってそれはないでしょう」


「地味な少年の異世界転生記」


「無職転生 異世界いったら本気出す」


「軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?」


「ぼっち転生記」


「土魔法に栄光を」


「異世界転生騒動記」


「転生したらスライムだった件」


「謙虚、堅実をモットーに生きております」


「勇者が魔王に負けまして」


「悪役貴族令嬢物語」


「恋をしたら死ぬとか、つらたんです」


「悪の組織の求人広告」


「塔の陰」


「ウォルテニア戦記」


「リーングラードの学び舎より」


「黒の魔王」


「そだ☆シス」


「ああ勇者、君の苦しむ顔が見たいんだ」


「最弱竜で生きてます」


「異世界料理道」


「その無限の先へ」


「これが異世界のお約束です!」


「弱者は正義を語らない 〜最悪で最低の異世界転生〜」


「ジャンル別作品数とマイナーラインの関係調査」


 本当は他にももっと書きたいお約束はあったのですが、母体数が少なかったり、逆に多くともどれもが中堅の人気を誇っていてあげられなかったものもあります。

 これらは人気のみを対象とはしていませんが、二作品を除けばジャンルに応じた一定の人気を基準としています。書籍化や累計、話数とブックマークの関係などなど。特にランキングの中から、私の言ったお約束や王道展開などにそぐうものを抜き出してきました。またはそぐわない例としてあげたものや、そういったものを取り扱ったネタのものもありますね。一部削除済みや垢BANで消えたものもありますものの、ダイジェスト化のものはないはず……。


 もちろんランキングの中にはそのお約束を壊したことで人気を博した作品もあります。「辺境の老騎士」、「理想のヒモ生活」、などと主人公が年配だったり、ほとんど戦わなかったり。この作品に感想をいただいた、中七七三さんなんて、主人公が異世界にいくとか、異世界から美少女がくる以外のお約束をことごとく壊していて、どうにもここで取り上げさせていただくことができませんでした。ヒロインがいきなり淫乱だったり、ラブコメ作家がビクビクしながら手探りで辿り着くラインの遥か先まで駆け抜けたエロ描写に。男性向けと言わざるを得ないのかもしれませんが、同じ小説を書く者としては凄いと思う限りです。


 確かに小説家になろうのランキングは半分どころか大半を異世界ファンタジーが占めます。数字にして八割から七割近いです。その残りを恋愛が奪い、そして残った隙間に各ジャンルのトップが食い込んでいます。

 しかしそれはファンタジーしかないわけでも、ファンタジーしか読まれていないわけでもありません。この膨大な作品群の中には様々なジャンルの面白い作品があります。

 ぜひ、新たな「お約束」を、そしてあなた好みの名作を見つける旅に出てください。


 以上、意識した作品の目録でした。

 あと一つお願いがあるとすれば、この作品を読んで、先入観を持たないでほしい。

 ここでの「考察」と「感想」はあくまで私の主観によるものである。好みや考えも、「一般論はこうではないか?」と「好き嫌い」を述べているだけである。

 あなたがここに書いてある作品を読めば、違う感想を抱くかもしれない。もちろん、読んだ後の人が共感してくれるかもしれない。けれど、小説家になろうに登録して間も無い人などは、あくまでレビューを読むぐらいの軽い気持ちでこれらの作品を読みにいってほしいと思う。他者の作品をあげるとき、そこから私は読むことがあった、なろうでの人気について考えることがあったとそういうものでもある。

 あくまでここに書いてあるのは「味わう」ための批判と賞賛。私自身はどんな作品であれ、人気がある、それだけで凄いと思える。人気には理由があるし、作品のクオリティーとかだけでそれが決まるわけでもない。私が好みではないと言っていても、評価されているのは事実だし、面白い部分もしっかりとある。

 本当にどうにもならない作品というのは述べる部分がない。だって読めないのだから。

 そしてその作品の価値は「私の好み」でも「あなたの好み」でも決まらないのだから。

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