国を破壊するもの
全てのカースを食らった俺の異能は強化されたようだ力を感じる
『ラウス!』
おれは声に反応して身を翻した
『答えろ貴様が原因か!』
剣を突きつけられる
『どうやら勘違いしてるようだな』
俺はレリーフを見せる
『な、これは!?』
目の色を変える女剣士
『なるほど…救い主様でしたか。し、失礼しました!』
俺は背後まできた三人を紹介する
『そうでしたか貴方達が…』
『ぜひお城まできてください。お礼をさせて頂きます』
『その前にイマとミライを家におくって行っていいかな?』
俺は事情を説明する
『なんと、ご令嬢をお二方もすくっていただいてありがとうございます』
『ご令嬢??』
『はい。お二方は王族ともゆかりのある貴族のご令嬢です』
そうだったのか、でもなんでそんなたいそうな人が盗賊なんかに…
『隣国からの帰りの最中に消息がふめいになりまして、その捜索をしていたらいつのまにか…』
なるほど…おそらくエニグマの仕業だな
『盗賊の頭から情報を少しでも絞り出してくれ』
『はっ!。ではそろそろよろしいでしょうか?。みなさんならお城に入っても何の問題もありません。お二方のお父上もいらっしゃいます』
みんな依存ないとのことなので俺たちは城へ向かった
ーーー
『救い主様に敬礼!』
女剣士。いや女騎士。マチルダがそういうと道の両脇の人々が敬礼する。みんな尊敬の眼差しで見つめてくる。…なんだか癖になりそうだ
城門をくぐったところで騎士の集団が剣のアーチを作る俺たちはそこを通って謁見の間まで来た
しばらくすると王と威厳のある男がでてきた
『この度はまことにありがとうございます』
といって二人とも頭を下げる
『やめてください。わたし達は神の使いです。神はどんな人間も平等に見守っています。私達もそうです。みな平等なのです』
アルティがそういう
『これは失礼しました。早速ですが親睦を深める為にも宴をひらこうとおもうのですが…』
『はい依存ありませんー』
その時謁見の間の壁が崩れた。そとがみえる。ついでに大きな拳も
『そんな?!。マテリアルドラゴン!?』
だれかが驚愕すると同時に俺は飛び出した。拳の上に飛び乗り悪心を背負おうとするが…背負えない。なぜだ?
ー人間よ、我をたおせそれしかほうほうわないー
拳から振り落とされ反対の手で掴まれそうになる俺は闇の心の異能で足場をつくり。落ちて深まるのを防いだ
『操られているのか?』
ーわかるのか、そうだ。もはや私はエニグマの下僕。囚われた仲間の為にもわたしはたたかわねばならないー
『なら俺の仲間になれよ。ほかのドラゴンもかならずたすける』
ーお主なら本当にできるのであろうな、だがやはり無理だー
『なぜだ』
ー下僕の契約の解除はできないのだよー
『お前と契約したエニグマはどこにいる?』
ーわれと融合している。だから無理なのだー
なるほどなら
俺はマテリアルドラゴンの眉間に飛びつく
そして背負う。こいつと融合したエニグマを
『ギギ、グガァ!』
俺がエニグマの下僕になった瞬間だった




