真っ白な空間
そこは真っ白だった。俺とヒノメ以外全部白。どこまでが壁で床で天上なのかもわからない
ん?。目の前に異質な白があった。それは箱のような形をしていた
ーやっときづきましたねー
『こ、こわいよラウス!』
俺に抱きついてくるヒノメ、無理もないこの状態じゃな
ーこわがることはありません、わたしはただ私の世界を救って欲しいのですー
私の世界ね…
『俺の力でか?』
ーいいえ、あなた達の力でですー
『!。ヒノメにも異能があるのか?!』
ーはい。異能を改変する能力です。もっともまだ不完全なようですが…ー
『なんでそんな異能がヒノメに?』
ーはい、貴方の場合、全てを背負うということにつよい憧れを抱いていましたね?、彼女もどうようです。貴方の力がもっと完全だったらいいのに、私がそうできたらいいのにと強く願ってましたー
『…うん。ラウスの力が完全だったらみんなを幸せにできるから』
『ちょっとまて異能ってのは思いが強ければだれでも簡単にてにはいるのか?』
ーいいえ、ある条件が必要のはずですそれがなんなのかはわかりませんがー
ある条件ね、俺とヒノメに共通する部分っていったらあれしかないか?。いや何個かあるな
と俺が思案してると
ーすみませんが時間がないのです。返事を聞かせてもらえますか?ー
『…質問がある。どんな世界なんだ?。そしてなにをすれば救える?。俺たちは帰ってこれるのか?』
ー私の世界にいる生物はみな異能をもっています、モンスターを始めあらゆる人種も。あとの違いは文明がいささかそちらのせかいとくらべて劣っていますね。次に何をすれば救えるかですが今私の世界を支配しようとしてるエニグマ達を倒して下さい
。そうすれば貴方達は帰ってこれますー
『悪いが断る』
ーいいのですか?、エニグマの次の標的は貴方達の世界なんですよ?ー
『…なんだと?』
ー私はエニグマによって閉じ込められてしまいました。もう私の世界に干渉できないようにパイプを切られてしまいました。そのとき代わりにパイプが繋がった先がー
『俺たちの世界ということか』
ーそうです。パイプは今小さく繋がっていますが、エニグマの手にかかれば大きくなります。そうすればエニグマが大量に侵入し、貴方達の世界は…ー
『ちょっとまて、俺たちの世界に神はいないのか?。そいつが守ってくれるんじゃないのか?』
ーはい。確かに神はいます。ですが私がコンタクトをとろうとしても拒否されるのです、恐らくは捨て神ではないかとー
『捨て神?』
ー自分の世界を捨てた神のことですー
なるほどわかりやすい。なら答えは決まったな
『いかせてもらおうかその異世界に』




