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終末世界、INFPで仲間探しの旅に出る  作者: 桜 歌恋


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8/14

目覚めた少女

私たちは必死に走った。

なんで宇宙人撃ってこないんだろう?と思ったけどよく考えたらまだ透明化解いてなかった。


車に戻ってベットに寝かせた女の子を玲奈さんと看病してたら光瑠さんと雷斗さんが戻ってきた。


「ふ〜!なんとかなったな!」

「一件落着!」


見た感じ怪我も特にしてなくて安心した。

「結果は良かったかもしれないけど下手したら死んでたよ」

「えぇ。その通りね」


奏太さんと美奈ちゃんがそういいながらじろっと2人を見ている。


「うぐっ、すまねぇ」

目を横に泳がす光瑠さん。

「わりぃ!ついつい…次からは気をつけるわ!」

土下座し始める雷斗さん。



「はぁ、まぁいいわ。それより玲奈、その子目覚ましそう?」

「はい、気絶してるだけみたいなのでもう少ししたら覚めるかもです。」


確かにぐっすり寝てるって感じだな…良かった。


「よし、とりあえずここを離れるわよ。奏太、次の行き先候補とかないの?」

美奈ちゃんが奏太さんの方を見る。


「あ〜、なんか人間たちが勇気をだして宇宙人と戦ってるって話題の場所がある。そこにENFJがいるかも。」

「あらいそうね。じゃあ決定よ!そこに向かいましょう!行き方はさっきと一緒で」


「ラジャー!」

光瑠さんが颯爽と運転席に乗り込んだ。

助手席に奏太さんも乗り込む。


出発して30分くらい経つ頃、女の子が目を覚ました。

「あっ!目覚ました!」


「ん〜?ここは…」

女の子がむくりと起き上がる。


「ここはそこにいる翠って子が作った特性キャンピングカーの中よ。私は美奈、ここでずっとあなたの看病してくれてたのが玲奈であっちで運転してるのが光瑠。んでその隣にいるのが奏太で後ろでちょっかいだしてるのが雷斗よ。あなた能力者なんでしょ?私以外の全員もそうなの。名前と能力がなんなのか。それと何があったのか教えてくれる?」


おぉ…美奈ちゃんまじ頭いいな。


「あっ、えっと…三彩(みあ)って言います!能力は…『色彩』って言ってなんか私の感情に合わせて青色の金魚とかピンク色のハートとか出てきます!私の住んでた村が襲われて、途方にくれてた時に女神様から能力貰って、何とかできるかも!って思って育った村に戻ったはいいけどなんか建物できてて…怖くて泣いてたら青色の金魚が出てきて。宇宙人数匹追い払ってくれたけど目をつけられて捕まって…」


「…なるほどね。ありがとう三彩。」

美奈ちゃんが三彩ちゃんの頭ポンポンした。


「三彩ちゃん…!大変だったね。初めまして!私翠って言います!よろしくね!」

「私は玲奈です。三彩さんよろしくお願いします。」


三彩ちゃんはニコッと笑ってくれた。なんか周囲にぽわぽわと黄色の丸い光が浮かんでる。


「男子陣には後で紹介させるとして、これまでの事軽くあなたに教えるわね。」

美奈ちゃんが三彩ちゃんの隣に座った。


こうして新たに増えた仲間と次の目的地へ向かうのだった。



能力紹介 『色彩』

ISFPの三彩が持ってる能力。彼女の感情に合わせて様々な色をテーマにした現象が起きる。

なんの感情で何が起こるのかは決まってるらしいので今後何か起きても翠とかよりは対策がしやすいかもしれない。

ちなみに女の子とかいったりしてるが幼く見える容姿をしてるだけで歳は翠たちとそんなに変わらない。

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