↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終末世界、INFPで仲間探しの旅に出る  作者: 桜 歌恋


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
5/14

イナズマボーイ

「光瑠さん!大丈夫ですか!?」

外に出ると光瑠さんが宇宙人をボコスカ殴り蹴りまくっていた。でも…


「あぁ。大丈夫だが数が多すぎるぜ!」

見ると巨大な宇宙船からどんどんロケット弾やら宇宙人やらが出てくる


周囲はもう酷い有様になっていた。図書館だけ結界のお陰で今のところ無傷である。


「翠!お前もここにいたら危ないだろ!中に入っとけ!」

「でも…光瑠さんが危険すぎるよ!」


こういう時自分が嫌になる。怖くて戦闘で能力を使えない癖に心配でここから動けない。


(どうしよう…どうすればいいの?)

私があーだこーだ考えているとギターの音が聞こえてきた


(えっ…?)

するとすぐに宇宙人の上に雷が落ちてきた。


「おいおい急に何事だ?」

光瑠さんが手を止める。宇宙人たちも突然のことにパニックになっているようだ。


「よっしゃ!命中だぜ!レッツパーティー!」

そんな声が聞こえてきて、ギターを持った誰かがやってきた。


その人がギターを弾く度に雷が落ちてきて宇宙人の数がどんどん減っていた。


「なんだかよくわかんねぇが助かるぜ!よし、あのでけぇのやるぞ!」

「おう!」


その人がギターを思いっきり鳴らすと巨大な宇宙船の上に雷がドーンと落ちた。

すかさず光瑠さんがかかと落としをくらわせる。


宇宙船はドカーンと地面に叩き落とされた。


(すっ凄い!あっという間に…てか私今日もなんにも出来なかった…)


巨大な宇宙船が潰れたことで宇宙人たちは退散していった。


「ふぅ〜助かったぜ!お前なんだかよくわからんが絶対能力者だろ?名前は?」

「雷斗(らいと)だ!能力者?あぁなんか女神さんが言ってた…そうだぜ!俺は『雷電パーティー』って言ってこの自由に出し入れできるギターを鳴らして雷を操るんだ!」

「おぉまじかよ!かっけぇ!てかよく駆けつけてくれたな!」

「まぁな!巨大な宇宙船が見えたもんだからさ!」


2人とも仲良く会話していらっしゃる…てか仲間増えたじゃん!


「みんな!なんか雷鳴聞こえたけど大丈夫なの?というかその人誰?」

その時、美奈ちゃんと玲奈さんがやってきた。


「おぉ2人とも!こいつは雷斗って言って能力者仲間だ!さっきの雷もこいつの仕業だぜ!」

「雷斗です!よろしく!なんかESFP?の能力って言われてギターとこの能力貰ったんだよな〜まぁ俺趣味ギターだったしちょうど良かったけど!」


「なんかまた明るくて厄介そうな男が増えたわね、まぁ戦力増えたからいっか…」

美奈ちゃんがちょっと呆れたような顔をしてそう呟いた


「とりあえず宇宙人にこの場所もバレてしまったようですし…どこかに移動しませんか?」

玲奈さんがそう話す。


「それもそうだな。翠、キャンピングカーとか作れねぇ?大人数で乗れるやつ」

「折角だから16人乗れるように作っちゃえば?どうせこれからも増えるでしょ。」

「えっ…できると思うけど、てか美奈ちゃん17人分作らなきゃでしょ!」

「あっ…そっかそうだったわね」


ということで乗ってきていたバイクをなんとか魔改造して巨大なキャンピングカーが完成した。


「よっしゃ!運転は任せろ!」

光瑠さんが運転席に乗り込む。助手席には雷斗さんが乗ることになった。


私たちは後ろに乗ってゆったりとする。

「これすごいわね、シャワールームもあるしキッチンもあるわ!」

「食料も何故か大量にありますし…翠さんの能力素晴らしいですね!」

「えへへ〜2人ともありがとう!」


そんなことを話していると「出発するぜ〜!」の声と共に車が動き出した。


「目的地もろくに決めずに動き出すなんて…」

「不安ですけど仕方ありませんね。」


(仲間、見つかるといいな〜)

そんなことを思いながら飲み物を飲み干すのだった。



能力紹介 『雷電パーティー』

ESFPの雷斗が使える能力。どこからともなくギターを生み出してそのギターを鳴らすことで雷を自由自在に操れる。

音の効果で敵の注意を引き寄せたり、味方のやる気をちょっとあげる効果もあるとかないとか…

ギターのデザインは完全に雷斗好みのド派手な金色になっている。でもなんかオシャレ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。