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d|IF|fer Affection  作者: 江川無名
   
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人物及び世界構成等現在転送されている情報簡易まとめ

《警告》本項目は「未知を既知に変えてしまう情報」を含んでいます。現段階で転送されている情報をまだ閲覧及び確認していない方は、本項目から離れることを推奨します。

 一段階目に転送を完了した情報をまとめたものです。また、補足が必要となった情報が一部記載されています。尚、現時点で転送されていない情報には「不明」と記載されています。



《共通事項》

・生年月日及び実際の年齢は不明である。ただし、ユリアの年齢を除く。



《各人物について》

月見里やまなし 陽紀(はるき), Yamanashi Haruki :

 転生した際に、何故か姿が変化している。

 元の姿及び性格にコンプレックスを抱いていた節があり、現在の姿になった時、容姿に合わせて性格を調整しているものの、現状粗が目立っている。


 ティシアと契約を結ぶことで、この世界で生きることができている状態。


 家族のことが好きであったが、中学三年生の頃、父が無差別殺人の犠牲になり、他界したことから、引きこもりになった過去を持つ。引きこもり期間中、今となっては酷くしょうもないことで母と一度揉めてしまい、その出来事が母の精神崩壊を引き起こしてしまう原因の一つとなった。

 決して赦されないことをしたと思ったハルキは、就職して母を養うことを決断する。しかし、就職先が決まり、母を支えることが出来ると思った矢先、鉄骨落下事故の犠牲になり死亡。



 もう一つの目的は「赦されざる罪を贖うために元の世界に帰ること」。



 〈一段階目終了時点〉

 ティシアが付加した能力とは別に身体能力が大幅に向上している。

 その能力の代償かどうかは一切不明だが、何かがハルキを侵食しようとしている様子。

 神々にとって非常に重要な存在と思われ、本人も知らない秘密がありそうだ。

  

 

 「赦されるときは二度とこないのかもしれない」


 


ティシア, Titia:

 記憶を司る女神であり、手を掴んだ人物の任意の記憶を知ることができる。心優しい人物であると同時に、本当の自分を見失っているせいか、物事に対して手段を選ばないきらいがある。

 

 自分を見失っていること以外にも、とある秘密を持っており、ハルキはその秘密を知りたいと思っているが、出会ってから数週間しか経っていない事などから、秘密を聞ける関係ではないため、詮索できないでいる。


 ティシア自身この秘密を、死んでしまうその時まで誰にも明かしたくないらしい。



 もう一つの目的は「本当の自分を見つけること」。

 


 〈一段階目終了時点〉

 ユリアの母と何らかの面識があった様子だが、能力を使用したため、完全に記憶から失わており、そのせいで、ユリアを助けた本質的な理由を理解していない。

 記憶を覗くという形以外でハルキの事を把握している節がある。

 自分を探すために、ハルキのように作為的に性格を変化させている。


 

 「私は自分が何モノかを知ってしまった。だから私は自分を見失った」


 



ユリア, Julia:

 自らの選択で奴隷になっていた少女。病気になった父を助けるために奴隷になったが、奴隷になった僅か一ヶ月後に父は他界。また、母も半年後に他界しており、彼女が奴隷である意味はなくなっていた。家族のことをとにかく愛していたため、母を殺した魔王に対する復讐心を宿す(ティシアの嘘)。

 


 もう一つの目的は、ユリアではなくティシアが思っていることではあるが「魔王が母を殺したわけではないという事実を知った時、復讐心がなくても生きたいと思えるだけの愛を見つけてくれていること」。



 〈一段階目終了時点〉

 大きな変化はない。

 しかし、怖いと言っていたティシアやハルキとの距離を頑張って縮めようとしている。

 本来、かなり明るい性格のため、少しずつではあるが元の性格に戻りつつある。


 距離を縮めようとする速度があまりにも早いのがやや気になるところ。



 「愛と呼ばれる感情を忘れてはならない」




ルイ, Luis :

 魔王討伐自身に興味があるわけではない。但し、ハルキより数日程先に出会ったティシアに対して何らかの恩義を感じているらしく、恩を返すために魔王討伐に協力している模様。明るい性格でムードメーカー。


 明るく振る舞っているが、過去に何かを置き去りにしているらしい。



 もう一つ(本当)の目的は「何処かにのこした目的を果たして、過去から解放されること」。



 〈一段階目終了時点〉

 ティシアとは以前から関りがある。

 ハルキに数日前に出会ったと嘘をついているが、これは神は自分が神であると「ヒト」に知られてはいけないという前提があるからだと思われる。

 通常、神であるとバレた場合、記憶を封じ込められたりするのだが、ルイは下記の事情により、ティシアが神ということを覚えている。


 無茶をしたりすることで封じ込められるティシアの記憶を思い出させることを生きる意味と言い切っている。

 彼女に対して特別な感情を抱いている様子。



 「どれだけ君が壊れていっても、僕は近くに居続けるから」




アレク, Alex :

 魔王討伐に関わる理由として、目的自体も面白がっているが、何よりハルキに助けられたことが最たる理由に挙げられると考えられる。


 幼少期に遺跡(下部記載内容参照)の存在を知り、現在では世界中の遺跡を探索している。

 基本お腹をすかしているが、別に太ってはいない。



 もう一つ(本当)の目的は「遺跡を探索して四つのアーティファクトを見つけること」。



 〈一段階目終了時点〉

 特に変化なし。



 「四つ集めたら何かが起きる。そんな面白そうなことはないよな」




リア, Lia :

 とある都市に住んでいる双子の姉。 

 ニアが自分に依存しないようにするため、一年間程何処かに行っていたが、逆効果だと分かり、それを打破するためにハルキ達に依頼を出した。

 明るく活発な性格であり、基本的に老若男女問わず人気が高い。

 ニアとともにマジックショーをやっていた時期があり、それによって都市の住人とは仲がいいらしい。


 ニアのことになると、我を忘れる傾向があり、また手段を唐突に選ばなくなる。


 時間はあると言っている反面、急いている印象が強い。




ニア, Nia :

 とある都市に住んでいる双子の妹。

 リアが何処かに行っていた一年間、完全に引きこもっていた。

 リアを過剰に信頼しており、一歩間違えれば、依存状態。――寧ろすでに依存していると言えなくもない。

 リアとともにマジックショーをやっていた時期がある。



 リアとニアは元貴族だったと言われているが、何故没落したのかは不明。

 また、両親の存在が確認できない理由も不明。



 「二人で一人だった時間はもう戻ってこないほうがいい」




クレン, Krenn :

 ティシアとハルキを救出した性別不詳の大人の人。

 今後、彼女とも彼とも呼称されることになるだろう。

 

 錆びた鉄でできたマスクをしており、表情がほとんど分からない。目は灰色である。

 

 《迷いの森》の中にある村に住んでいる長みたいな人。




イリエラ, Iriera :

 ティシアと同じく記憶を司る女神である。容姿に関しては一切不明である。

 本来、かなりおっとりした性格で、しゃべる時語尾が伸びがち。

 ただし、ティシアと会話した時は、危機的状況だったため鬼気迫る口調だったとか。




コードネーム A :

 神。容姿に関しては不明。

 ティシア達を監視している人物で、下記記載の人物Wと定期的に通話を行っている。

 



コードネーム W :

 女神。容姿に関しては一切不明である。

 「ヒト」が住まう世界に降り立ち、ムマの調査を行っている人物。

 遠くにいるAと定期的連絡を取っている。




アルカナ, Arcana :

 全知全能の神と呼ばれる女神。容姿に関しては一切不明。

 基本常に眠っている存在であり、緊急事態の時以外目を覚ますことはない。


 〈一段階目終了時点〉

 眠っていてもとある手段を用いれば、他の神と連絡を取れる可能性がある。

 


 「全知全能と呼ばれる程全てを知っているわけではない」




ディオン(魔王), Dion :

 神の世界に侵入している男性。

 神を滅ぼしたいと考えている様子だが、その理由は一切不明である。




Unknown :

 全てにおいて謎の存在。《調査》と銘打って、ハルキがいた世界の人物に接触してきている。

 何故、干渉できているのかも、何故接触してきているのかも全てにおいて謎。

 

 ディオンとよく会話している。




 〈次回情報開示時には記載されない人物〉


ロダン, Rodin :

 太ってるクズ。奴隷売買を行なっていたクズ。ユリアを騙したクズ。取り敢えずクズ。但し、クズか決めるのは他人のため、ここでとやかくいうことではない。でも、ぶっちゃけクズ。


 ……しかし、経済を回していたという面では、一定の評価はなされるべきなのかもしれない。



 ロダンが奴隷売買を行なっていた理由は不明。


 


ジョセフ, Joseph :

 家族の病気を治すための薬を手に入れるために、奴隷売買に手を染めた青年。真面目で温厚な優しい人物だった。


 ハルキの手によって死亡する。





《世界について》

 複数の都市(まち)によって形成されており、都市同士はそれなりに距離がある。

 都市以外の場所は基本森。砂漠や海、川や湖もあるにはあるが、基本森。

 太陽や月に類似した惑星が存在するが、月に関しては満ち欠けがなく常に満月の状態である。


 今日では、転移装置が出現し都市間を繋ぐ新たな移動手段として、期待されている。しかし、事故や故障がまだ多い。


 

 以下箇条書き。


・ホワイトヴィレッジ現象 :

 対象となった都市のヒトを全て閉じ込めた後、徐々に都市全体が白くなっていき、最終的にヒトが全て消失する。

 そして、さいごにコンクリートの地面だろうが、土の地面だろうが関係なしに、無数の白い花が咲き誇る。


 これらのすべてを総称した現象のことをホワイトヴィレッジ現象と呼ぶ。


 事例はそこまで多くはないが、広く認知されている。

 前兆もないため発生した時点で住民は受け入れるしかなく、一応、都市の外で生活し続けるという対策方法はあるが、現実的ではないため、対策方法はないに等しい。

 


 自然現象の一種としてとらえるヒトも相当数存在し、この現象を詳細に知っているヒトのみで考えれば八割は越していると思われる。



 昔は別の呼称がされていたようだが、その呼称がどんなだったのかは不明。




・遺跡 :

 世界中に存在する金銀財宝を保管した建造物の総称。

 誰がどうやって建てたのか、また、何を目的として建てられたのかも一切不明。


 合計数は明らかになっていないが、五十はあると言われている。

 中に入ったら、攻略するまで外には出られず、真の意味で「生きるか死ぬか」。

 また、最深部に到達し、金銀財宝を入手した時点で、時限爆弾のようなものが起動し、一定時間経過した後、遺跡が爆発する。

 爆発するまでに脱出できなくても、勿論死である。

 

 上記のように、リスクがあまりにも高いことから、遺跡を探索しようとするヒトはそこまで多くない。

 

 

 遺跡の中には四つのアーティファクトが存在しており、それらをすべて集めると「何か」が起きると言われている。




・生物について :

 生物には二種類存在する。地球上に存在するような生物と魔力を保有しているこの世界特有の生物。

 最初にハルキが接触した生物は後者である。

 区別が面倒くさいことから、最近では、後者の生物のことを少しずつ魔法生物と呼ばれるようになっているらしい。


 しかし、この世界に存在する生物の数は決して多くはなく、普及するかは別問題である。


 ムマの通常個体はこれらの生物を模していることが多い。

 



《その他》

・魔法について

 体内に存在する魔力を使用することで発動する特殊能力の総称。

 詳細は一切不明である。


 神しか使用できない魔法も存在しており、それらは能力(ちから)と呼称されることが多い。

 

 因みに、ティシアが使用した生成せよ(ジェネレート)とアレクが使用した取り出せ(デベロティア)は完全に別物である。

 前者が能力、後者が魔法。


 「生成せよ」は完全に虚無から有を生み出し、「取り出せ」は指定した道具(最大三種類まで)等を別の場所に保管しておき、それを引っ張り出している。

 ハルキと戦う際、リアが砂時計を「取り出した」が、これは当然後者の魔法である。




・服装について

 基本的には、最初にティシア及びハルキの着ている服として説明のあったケルト調の服装であり、ユリア及びリアやニア達も同様。

 お洒落をする文化は存在しており、例えば、リアであれば赤を基調とした服を着ているし、ユリアであれば青を基調とした服を着ていたりする。

 他にも、ゴスロリに類似した服装やTシャツのような服も存在している。


 尚、スカートは殆ど膝下まであるなど、肌の露出を避ける傾向が強いが、今の季節は夏ということもあり、皆、半袖の服を着用しており(ボトムスは長いのが主)、普段より若干露出度は高い。


 ただし、クレンに関しては例外である。


 

 ◇クレンの服装 :

 他の色がないと言って差し支えない程、真っ黒な服で、また、夏にも関わらず長袖長ズボンであり、更にその上から、これまた真っ黒で膝下まで長さのあるトレンチコートのようなものを着用している。

 白い手袋もしており、肌の露出は目元以外に存在しない。


 

 


・ムマについて

 かたれることは何もない。基本的な情報は「ムマの個体データ及び判明情報」を参照。


 「ヒト」を襲うことがないとされていたことや機械的な動作が多かったことから、神の中で生命体と捉えるか捉えないかで意見が分かれていた。

 ティシアは生命体と捉えていなかったが、先の出来事で完全にその考えは崩壊した。


 魔王との接点があるのかないのか等殆どすべてが不明であり、今後重要な存在となっていくだろう。




・神について

 ヒトとは別の世界に住まう存在。

神の世界はヒトの世界と時間の流れが異なっており、明確な流れは定かではないが、概ね、ヒトの世界の百年が神の世界の十年である。このせいもあり、ヒトの住まう世界にいる神々には、神の世界に魔王が侵入したという情報が入っていない。


 神の世界とヒトの世界は同じ世界軸に存在しているが、別の場所にある。そう考えてもらって差し支えないだろう。


 神の中には、ヒトの住まう世界に降り立ち、人々とともに、自分が神であると言わぬまま生活していることもある。


 それぞれ何らかのモノを司っており、司っているモノによって固定の能力を使用できるらしい。


 それ以外の情報は殆ど不明。



 「ヒト」を殺してはならない。

 「ヒト」との大切な記憶を失ってはならない。

 「ヒト」に普遍で不変な人生を送らせるように努めなければならない。

 「ヒト」に危害を加えてはならない。

 「ヒト」に自分を神であると認識させてはならない。

 

 「ヒト」を愛さなければならない。



 何故なら、我々は神であるのだから。







《あなたについて》

 「あなた」は「あなた」なのであって、「あなた」は「誰か」ではない。

 「あなた」が「誰か」になろうとするならば、最悪の形で終わりを迎えるだろう。


※転送されている情報及び文章を閲覧する場合は、自分の持つ倫理観や価値観を持ち続けてください。

※「あなた」は「誰か」になろうとしないでください。

※決して「誰か」に感情を移入しないでください。


 

 「自分はもっておくべきものです」

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