20・黒岩と双葉の無双
ここは都内の高級住宅街でもひと際目立つ豪邸・・
ええ・・・何か俺が竹千代に30億あげて泥沼になってない?
ヤバくない?手りゅう弾とか・・大泉も30億狙ってるとか・・
黒岩「・・・やっぱ知らぬ世界に首突っ込むのはよくないな・・」
使用人「先生、無責任すぎますよっあと放っておこう・・って。」
確かにあげすぎですよ・・30億なんて・・
そりゃ泥沼になりますって・・
そしてネット番組を見る黒岩
双葉『痛い痛い痛いぃいい!』
『あははははは。はいっ最高の罰ゲームでしたぁ!では続きましてぇ・・』
ディレクターからも褒められたらしい。
他のキャバ穣はやっぱお高くとまってるというか、
罰ゲームNGの子ばっかりで本当双葉ちゃんが受けてくれて助かるよ・・って。
黒岩「双葉まだぁ?」
使用人「もう来られますよ」
『カコーン』
双葉「うざっ」
『カコーン』
双葉「うざっ、いやっ、マジっ、うざっ!」
ほうっ・・ヒップホップぶちかましながら入って来るじゃないか。
ノリ良くテンポ良く・・
『ガラ・・』
双葉「黒岩先生って偉いんでしょ?」
黒岩「最高峰じゃ欲しい物はあるか?てかやる。」
いや・・・先生と双葉って初対面ですよね・・
戸を開けてからお互い挨拶も無しに座りもせずに・・・
双葉「ちいかわの限定品」
いや、そういったレベルの物じゃなくて・・
じゃあ新幹線の往復チケット?・・安いの・・それも・・まぁええ・・
後で送っといてやる。
黒岩「よくないぞ。金岡ぁと付き合うのは」
双葉「別れたっぽい・・させられた?・・振られた?」
もうすぐ死ぬしな・・金ぴぃ・・・
黒岩「大体、似合っておらんのじゃ」
双葉「え~・・どれくらい?」
びっくりするくらいじゃ!よく聞けるな!
奴に異名を付けるならヤクザじゃ!シンプルに!あぁ恐い恐い・・
そしてお前は・・
黒岩「ぶち壊しの双葉じゃ」
もしくは台無しの・・
まぁ、今回呼んだのは他でもない・・
黒岩「止めてくれない?もう泥沼で・・」
双葉「ぜってー無理ぽ」
何ができるんだよ・・・この私が・・・
そりゃ、私、金ぴぃとか大村とか竹千代とか園田とか大泉・・・
あれ?私結構全員知り合いだな・・
まーまー・・仲良くしなよって言えばいいか?そーゆーの無しっ!って。
黒岩「いいからやるのじゃ!行動じゃ!」
双葉「じゃあチケ、はよ送れよ!」
使用人「それではお車用意しておりますので・・」
黒岩先生が、お前なら世界観をもぶち壊せるって・・
黒岩先生の方が・・とは思うが・・
そして次の日・・
双葉「速攻ゲボ出るほどチケットきたぁ!」
・・・これ・・・・・・・課金無双じゃろ・・
チケットショップでは・・
店員「147万8千円ですね。」
双葉「いえぇーい♪」
普通なら犯罪を疑うレベルの量のチケット持ち込みだが・・
店員「双葉さんですよね?番組見てます。」
双葉「ありがとーう。」
店か番組からの支給品か、お客様からのプレゼントなんだろ。
またチケットあれば・・
店員「ぜひウチにお持ちくださいね。」
双葉「はーい。」
黒岩先生にお金くれって直接言えば最低でも2~3千万はくれると思うが・・
そして赤坂で・・
「俺等、小倉に応援に行くから」
「何か小倉が大変みたいで。」
双葉「え~・・・修羅の国、恐ぇ・・・」
何か広島から来たメンバーも小倉紫本隊に合流するらしい。
いや・・・行くか・・・。ワンチャン、金ぴぃも居るかも。
見せてやるか成長した姿を。そして惚れ直しなよ。
双葉「ジェイフォージェイも乗り込むぞ!小倉に!」
「いや、だから行くって言ってるじゃん・・」
「何自分が決めたみたいに言ってるの?」
でも遠いなぁ・・夜はお店あるし・・でもまぁ休暇取って行くかぁ・・
あ、そういえば黒岩先生がちゃんと報告しろって言ってたな・・
『双葉が写真を送信しました』
黒岩「おっ来た来た報告が」
そして手書き風メッセージの書き込まれた写真を見れば・・
『今日の朝食!健康志向!』
何か和食の朝食の写真が・・・
黒岩「そういう報告じゃないんじゃ!」
なんじゃその女子の日常充実報告は!
抗争を止める為に何をしたかの報告じゃ!
でないとワシもアドバイス出来ないだろうが!
次はお昼にうどんの報告が来ました・・
小倉ナウ・・って・・
黒岩「ええか双葉っ!」
そして遂に黒岩先生が双葉に電話を掛け・・
黒岩「資さんうどんは定番じゃなく、もつ鍋うどんじゃ!」
双葉『オッケー、次それ頼んでみる』
なんのアドバイスですか先生・・
無双じゃ!それ一択じゃ!って・・




