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時を守りし守護神  作者: ぽっちゃり王子
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今週は、毎日2話投稿頑張ります。



「何で、言い返したの」

夏希は信也に聞いていた。


入学式が終わり、寮に帰る生徒達のなかに信也達はいた。


普段は大人しい信也が何故言いかしたのか疑問に思った夏希は話し掛けた。


「イライラしてたからつい言い返した」


夏希と顔を合わさずに答えた。


言い返したのには他にも理由があったがその事については話さなかった。


信也と神藤は会うのが初めてだった訳ではない、お互いが幼い頃に出会っている。


有力者が集まるパーティーで、年が近く親同士の年も近い事もあり友達まではいかないが話をする仲だった。


信也が行方不明になるまでは…



寮に戻った信也は、入学式で貰った紙で部屋番号を確認して寮長に鍵をもらい部屋に入った。


部屋に届いていた、自分の荷物を整理しているとガチャと扉が空き一年間一緒に暮らすルームメイトが入ってきた。


「これから一緒に過ごす、橘 勇希だ宜しく。

同じクラスだから勉強とか教えてくれてら嬉しい」


「こちらこそ、松風 信也だ宜しく」


お互い挨拶を済ますと、荷物をの整理をし始めた。


整理が終わる頃に部屋にある二段ベッドを、どう使うか話し合いが行われた。


信也は身長が低く、勇希の方が身長が高く体重も重いため信也が上、勇希が下と決まった。


話し合いが終わる頃には、夕食の時間になったので食堂に移動する二人だった。


誤字脱字がありましたら感想にお書きください。

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