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時を守りし守護神  作者: ぽっちゃり王子
7/10

6

夏希達は教室に帰ってきて、自分の席に座った時にスーツを着た男性が口を開いた。

「今日から1年間お前たちの担任をする吉田翔太だ。

守護神は赤鬼、1年間よろしくな」


「出席番号の若いやつから自己紹介をしていけ」


「桐島夏希です。

守護神は雪女です。

宜しくお願いします。」


周りからは

「綺麗」

「可愛い」

「俺の嫁だ」

等、男子からの歓声があがった(最後のはおかしいけど・・・)


「関東の有力者神藤家の次期当主 神藤稔だ。

守護神はウォータードラゴンだ。

庶民ども俺に気安く話し掛けるなよ。」


「神藤様素敵」

「私の初めてを貰って」

女性からの歓声があがる(最後にはつっこまないが)


「橘 勇希

守護神は百目だ

ちなみに実花は俺の許嫁だから手を出すなよ

出したら切り刻むからな。」


「天童 実花ですぅ

守護ちん・・守護神は座敷わらしでしゅ。

一年間宜しくお願いします。」

「萌え」

ギロ 橘の睨みが言葉を発した生徒に突き刺さる

「すいません 遅れました」


自己紹介が、終わりに近づいた時、教室のドアが開き1人の男子生徒が入ってきた。



「居眠り小僧 挨拶は良いから早く席に座れ」


遅れてる入ってきたのは入学式で居眠りをしていた信也だった。


生徒会長の話が終わった後に先生に居眠していたのがバレて指導室に連れていかれていた


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