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時を守りし守護神  作者: ぽっちゃり王子
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桜が舞う桜並木の下を歩きながら


二人は学校の事について話ながら歩いていた。


「同じクラスならいいのにな」

信也が言うと夏希もコクと頷いた。


魔術学校の門がみえてきた


門を潜ると、そこには東京ドーム10個分の広さを誇る校内が見えてきたのだ


校内には闘技場や訓練所や全校生徒が入ることができるホールや図書館がある。


信也たちはクラス分けで、自分の名前を探して1-8組に二人の名前を見つけた。


早速クラスに移動した二人はクラスないでざわめきが起こっていることに気が付いた。


騒ぎの中心では何やら大声で口論が行われていた。


「君は庶民の癖に有力者でもある神藤家に楯突くのか」


茶色の長髪の少年は呆れながら叫んだ。


「うるせいな神藤家がなんだよ親の七光りの癖に」


短髪の少年は叫んだ。


「勇 もうやめて私は大丈夫だから」


その二人の喧嘩をオロオロしながら、ショートカットの少女が止めにはいった。


「けど、こいつは実花の守護神をバカにしたんだぞ」


「大丈夫だから、私の為に入学早々、神藤家に眼をつけられるのは嫌だから」


「チィ 分かったよ。 お前との話しはこれで終わりだ」


少年は舌打ちをして少女と一緒に席についた。

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