表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紳士クンの、割と不本意な日々Ⅳ  作者: 椎家 友妻
第五話 紳士クンと、撫子の恋
141/147

28 そのフォローは必要ない

 希里の言葉に、紳士クンは困ったようにそうつぶやいて黙り込む。

それは紳士クンが『男らしくて勇気にあふれる』と言われ、

嬉しさと照れくささの為にそうなったのだが、

それを希里は、女の子が男らしいと言われ、

ちょっとふてくされてしまったと解釈し、

慌ててフォローするようにこう言った。

 「あ、でも、普段のあんたは他の女の子よりもずっとおしとやかで、

気立てが良くて可愛らしいわよ?」

 「あ、はい・・・・・・」

 そのフォローはむしろ必要なかった紳士クンは、

ちょっとヘコんだ様子でうなずいた。

が、そんな紳士クンの気持ちまでは察する事ができなかった希里は、

撫子の手紙が隠された草むらに目をやりながら言った。

 「さぁて、それじゃあさっそく、

撫子さんがしたためたお手紙を拝見するとしましょうか♪」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ