八柱目 魔界の夏の過ごし方
もふもふとした毛並みの感触を味わいながら、抱き締め、顔を埋め、堪能する。
夜明けの日が放つ光から逃れるように、その赤い毛で自らを覆う。
「んー……」
眠すぎる。なぜ日は昇るのか。なぜ時は流れ、万物は変わり、事象は転じるのか。
いやもうなんでもいいから惰眠を貪っていたい。この赤いもふもふに溺れていたい。
「わふわふ……あっ、レクトさん、朝ですよー起きて下さーい」
「うぅ……あと1年くらい……」
「だ、駄目ですよー。いや僕はレクトさん惰眠を貪れるのは満更でもないのですが……あっ」
あー、怠惰怠惰。色情も罪業だが怠惰も罪業。怠惰の誘惑はそれはそれは強力だ。
たまに朝からテンションがやたら高い変人とかいるけどあれなんなの? 絶対早死にするよあんなの。
「レクトさん! レクトさん曲者です! 番犬たる僕が曲者のお知らせです!」
「うるさいぞー」
「ああ! わしゃわしゃだめで……あはは! くすぐったい!」
太腿のあたりに硬くなった何かが当たるが、まあしょうがない。きちんと掃除してくれればちょっと俺が寝ている体を貸すくらい。俺は寛容だからな。
「あら、それなら私も借りちゃおうかな……ぶっ!?」
反射的に動いた俺の手の甲が何かにぶつかり、何かを吹き飛ばした感触がした。
体をまさぐられる感覚は、眠気の支配する脳には非常にストレスなのだ。特に寝起きが弱い俺には特に。
「サキュバスの顔面を容赦なく……悪魔具合に磨きがかかってるわね」
「さ、さすがレクトさん……でも、そろそろ起きなくて大丈夫なんですか?」
「そうは言ってもなぁ。起きたってやることないんだよなぁ」
やることがないということもないが、しかし嘘とも言いがたい。
相手の色欲を満たすのは、フェチシアの悪戯を悪戯し返すことで上達する一方、ガルゥとのじゃれあいとTボーンの運動不足解消に付き合っているうちに武力も上がっている。ブッキーとリムルの悪魔学は昼過ぎからだ。奴等も寝起きは良い方ではない。
「というかフェチシアにまで心読まれたのか。心読めないのってもしかして俺だけか?」
「うふふ、なによ拗ねちゃったのん? 可愛い坊や」
「やかましい。悪魔特有の能力か、それとも術の類か」
人間の心を読む。なるほど悪魔の所業と言うに相応しい。
奇々怪々の不可思議を相手に、俺の心はスリ硝子すら介さず丸見えというわけだ。
「レクトさんってあんまり嘘とかついたこと無いんじゃないですか?」
「嘘? まあ積極的につこうとは思わなかったが、まったく無いとは言いがたいぞ」
「……正直者だぁ」
ああ、そういうことか。
俺は嘘をつかないくせに、べらべらと本当のことを話すから読まれるのだ。
俺が相手の心を読めないのではなく、悪魔たちが心を読ませないようにしている。
つまり、俺の心は透けているどころか網目のザルだった。
「……いや、そうでもないか」
考えようによっては嘘吐きかもしれない。
「どうかしたんですか?」
「なんでもない。お前らと話していたら眠気がどっか行っちゃっただろ。まったく」
ガルゥから離れ、ベッドから起き上がる。
現実を拒絶して、妄想の嫁なんてものを創り出してし、それを真実と称する大嘘吐きだ。
現実よりも虚構を選んだ。自らを騙し続けた。
だが今となってはそれも現実となった。嘘から出た真といったところか。
「嘘を吐くって神経使うから苦手なんだよな」
「神経過敏ね。もっと気軽に嘘吐いたら? 楽しいわよ。人間のビッチに化けて一発男と食べたあとに……」
「あー、悪魔らしいな」
普通の女性を装って、実はサキュバスでした! となるわけだ。
「実は私エイズなの、っていうとすごいパニクって面白い」
「こいつ最低だな」
「あぁん、もっと褒めてー?」
悪魔だから最低も最悪も褒め言葉になるのか。
嘘、か。
嘘吐きなら人間のほうがよっぽどだと思うが、やはり蛇の道は蛇、悪の道は悪魔か。
そんな事を思っていると、リムルの声が扉の向こうから呼びかけてくる。
「話は聞かせてもらった!」
扉が開かれ、リムルとブッキーが部屋に踏み入る。
「では今度は私が昔話をしてやろう!」
「どうせまたお前の好きな物語の話だろ? また前と同じような回りくどいやり方するのか」
「そう言うなよ……そのことはもう謝ったろー?」
謝ったから二回目行こうってどういうことだよ。
そもそも俺には拒否権がある。今回はパスだ。
「嘘は相手を騙すためのものじゃない。俺にとってはな」
「おっ、と言いますと?」
「俺がなんのために戦っているのか、リステアが元はなんであるかを思い出せ」
「なにって、お前の妄想嫁だろ?」
そう、妄想嫁。それは現実に存在しない虚構。即ち嘘。自らを騙す嘘だ。
「確かに嘘は偽りだが、信じ込めば虚構も真実に昇華できる。俺はとっくに自分を騙し、現実を騙した大嘘つきってわけだ。お分かり?」
「……どうしよう。そういう話をしようと思ってたのに」
どうやらネタが被ったらしい。ご愁傷様。
「つっまんないなー。責任とれよレクトー」
責任って……まあ、今から寝直そうにも完全に目が冴えてしまった。
「まったく……じゃあ街か」
繰り出す街は暗黒街。享楽と悦楽に塗れた、欲望と暴力の街。
暗黒街は学校内にある領土の一つで、いい感じに発展させたところで別の悪魔から奪い取った場所だ。
そんなに強くなかったからとっくに退学しているはずだ。
ちなみに住人と学生は特に関係が無い。学校がこの土地を舞台にしているだけで、この土地に住んで経営している悪魔は学校とはなんら関わりが無いのだ。
良くも悪くもごっこ遊びの領域は出ないということだ。学生が望めば小遣い稼ぎにもなるだろうが、下手すると反感を買うらしいし、俺は面倒だからしない。
そもそも俺がするのは人間との交渉であり、土地の管理なんて業務範囲外だ。それに俺にそんな能力は無い。
「ゲーセン行こうぜ! あとカラオケ!」
「本屋が良い。もしくは漫喫」
「いやいや、まずは路地裏で稼がなきゃっすよ。番長がこうチンピラをシメて」
「暗いところがいいです。映画館とか」
「動物美容院ってこの辺りじゃないでしたっけ」
「ねぇレクトー、ラブホ行きましょうよー。私が悪い男にナンパされて酷い目にあってもいいのー?」
自由だなぁこいつら。
まあ、だからこそ俺も気兼ねなく自由に出来るが。
「俺は……」
どうせ待つだけなら、やりたいことをやるほか無い。やりたいことしか考えない。
それが生来の妄想家たる俺の在り方だ。なにせ妄想なんてものは、常に自分勝手の好き勝手がモットーであるはずだからな。
そして夏休みの間、八つ目の大罪を司る。この俺こと愛欲のレクトはひたすらに大罪を極めつくした。
ゲーセンでやりこむごとにスコアを伸ばしてリムルの鼻をあかし、傲慢の上に傲慢を築いた。
買い置きしていたアイスを食べられれば憤怒に任せてぶん殴り、これは逆に返り討ちにあった。
ブッキーやボーンから講義を受ける予定だったのをすっぽかし、リムルと一緒にサボって怠惰を極めた。
強欲にも近くのチンピラはあらかた金を徴収しつくしてしまったので、大食いチャレンジならぬ暴食チャレンジで荒稼ぎしたり、フェチシアがナンパで捕まえた男のほうが上手かったというのに軽く嫉妬したので徹底的にイキ狂わせ、色欲はとりあえず妄想嫁で自家発電して済ませた。
さて、夏休みも終わり、こうして寮のベッドの上で振り返ってみると……
「絶妙にショボくないか」
大罪とはいうものの、どれもが微妙なものばかり。言うなればセコい。これを大罪だと言い張るほど顔の面が厚くならないと一流の悪魔とは呼べないのだろうか。
なんて事を考えていると、リムルが向かいのベッドから起き上がる。
「いいんだよこんなもんで。欲なんてのはそんな大層なもんじゃない。日常に潜む小さなものの積み重ねなんだよ。努力と同じさ」
「そういうものかぁ……?」
「そうそう。あんまり細かいこと気にしてたら大悪は成せないぜ? 相棒」
大悪って……確かに俺は悪魔と一緒に過ごす魔人間だが、別に進んで悪いことしようってわけじゃない。
俺がやるのは人間と友好を結び、そしてリステアを取り戻すだけだ。
「なーに言ってんだよ。立派な大悪じゃんか」
「……?」
「だってリステアって聖女に転生したってダクネシア様言ってただろ? つまりお前は聖女を誑かして、誘拐しなきゃいけないってことだ」
ちょっとリムルの言っていることが理解できない。俺がリステアを誑かす?
「少なくとも、人間からしてみれば、そういう風に見えるだろうさ。悪魔の使いたる魔人間のお前が、人間を誑かし、聖女を誑かして誘拐し、陵辱の限りを尽くして神の使いたる聖女を穢そうとしている」
「人間視点ってことか」
なるほど、あくまで俺は悪者というわけだ。
俺が魔人間である時点で、この身は人間にとって害悪であり、巨悪であり、劣悪にして兇悪である。
「だからお前は人間と友好を築き、その価値観を逆転させねばならない。そんなの神を信仰する奴等からしたら大悪極まりないだろ」
「それはまぁ、そうか」
しかしそうすると気が引けるな。いかに愛する嫁のためとはいえ。
神を信仰する者らにとっては、最悪の展開というわけだ。
どうにか彼らが納得する形で何とか事を進められないか。
「長い時間を生きた悪魔なら、全員が幸せになる方法くらい分かるんじゃないか?」
「そうだなぁ。全員クスリでもキメさせればイヤでも幸せになれるさ」
「…………」
身も蓋も無い回答だったが、それもまた一つの真理であることは違いない。
「硬く考えるなよ、気楽に行こうぜ」
「気楽にねぇ……」
「そもそも悪魔が人の幸せを考えるなっての。私ら悪魔は自分の得だけ考えてりゃいいんだ」
確かに、俺も誰かが不幸になるからといってリステアを諦めようとか、そんな善人になるつもりもない。
立ちはだかる者は皆殺しにしたってそれはそれで構わない。
そんな考えが出来るのも、魔人間になった影響なのか。それともこいつらの色に染められたのか。
いや、それよりも。
「そんなことを俺に言ってくれるなんて、小悪魔リムルも随分と優しくなったな」
「そうだぞ。だからお前は私の甘言に誑かされて、私の欲を満たす糧となってくれ」
「お前……」
本当に食えないというか、強いな。
欲に対して躊躇いというものが微塵も無い。悪魔は大概そうだが、リムルはそれが顕著だ。
ブッキーは知識量が人より多い上に魔本王という特性もあって、やたらと人を見下す傲慢の鑑だが、彼女ですらリムルのマイペースさを抑え切れてはいない。
「あ、そうだ」
「なんだ唐突に」
「ボーンの奴さ、肉体が欲しいからってなんかお前と一緒にブッキーの講義受けてただろ?」
「ああ」
海水浴以降、Tボーンは肉体が欲しくなったらしく、俺と一緒にブッキーとリムルの魔法講習を受けていた。
ボーンも心は乙女というわけだ。
「今日は確か実験の日だ。見に行こうぜ」
「別に見世物じゃないだろ」
「何言ってんだよ。人に見せたいから肉体なんて欲しがったんだろ。見てやらなきゃそれこそかわいそうだ」
半ば強引に連れ出され、ボーンが居るであろう学校のグラウンドに向かった。
そこにはリムルの予想通り、ブッキーとボーンがいた。
「おっ、やってるやってる」
「成功すると思うか?」
「さぁな」
「まあ、お前が見物にこんな離れた場所を選ぶ時点で察しはつくけどな」
「さっすが相棒だ、分かってらっしゃる♪」
なぜかご機嫌のリムルを怪訝に思っているうちに、二人に動きだした。
ボーンの足元には血で描いたような赤い魔法陣がある。というか血だろう。
「どんなのになるだろうな。やっぱアンデッドだから腐った姿態?」
「腐った……その場合は入室禁止だ。そんなのガルゥもたまらないだろうし」
ガルゥの城の周囲は腐臭まみれだったが、城内はそうでもなかった。あの獣臭さは本人のものだから問題ないのだろう。今ではちゃんとシャンプーさせているからそこまできつくない。むしろフローラル。
「いやぁ、それにしても生真面目なボーンが肉体を欲しがるなんてナァ。やっぱ世の中分からないもんだ」
「確かにボーンは生真面目だな。知り合いの中では一番大人しいし丁寧だ」
物腰が柔らかといった感じだ。骨でなければさぞ良い女性だったろうに。
とはいえ刃の通りにくい骨と物理の効かない影という完成されたアンデッドが、今更肉体を求める。確かに妙だ。
「不思議だな」
「はっ? いや不思議ではないだろ。生真面目な奴ってのは不真面目に対して嫉妬深いもんだ」
「あー、なんとなく分かる気がする」
生真面目ゆえに、融通が利かず上手くいかない。程よく不真面目であるがゆえ、生真面目だけが取り得な奴には得られない物を得られる。
「フェチシアのナイスバディに嫉妬したんだろうなぁ。人気だし」
「ナイスバディなぁ」
確かにフェチシアは肉欲を駆り立てる最高の体付きをしている。
俺もリステアへの愛欲のほうが強いから辛うじて耐えているにすぎない。もしリステアが寝取られたり死んだりなどされたら、一瞬で貞操を持っていかれるだろう。
「しかし生真面目な悪魔とは、難儀なのがいるもんなんだな」
「んなこたぁない。生真面目なのも力がある奴の娯楽の内さ。生きるのに必死な奴にはそんなの関係ないからな」
さて、ボーンは果たしてフェチシアに負けず劣らずのナイスバディを手に入れることが出来るのか?
助平二人は期待を込めて覗き見に励む。
「来るぞ!」
リムルの興奮の込められた声と共に、魔法陣がやかましいほどの光を放ち……光が止むと、そこには白骨はなかった。
「おっ、これは中々……」
「まさか、本当に上手くいったのか」
魔法陣の中央に居るのは白骨ではなく、正反対の黒さを持つ人影だった。
全身を影のような黒衣で身を包んだその体躯は、女性らしい魅力を孕む起伏に富んだ肉付き。
間違いない、あれはくノ一だ。女忍者だ。
「おお、そう来たかぁ。レクト、行くぞ!」
「はいはい」
飛び出し先走るリムルを追って、俺も二人の元へと向かう。
ブッキーとボーンは姿を晒したこちらに即座に気付く。
「おーいブッキー! ボーン!」
「なんだ、来ていたのか」
「これあれだろ? ニンジャってやつだろ?」
姿が変わるのはともかく、持ち物まで加わっている。
腰に帯びた刀は長すぎず短すぎず。戦うための攻撃範囲と取り回すための小型化、二つのバランスを極限にまで突き詰めた一品は、漆黒の鞘から抜かれれば骨身の如き白刃を見せる。
それは骨身だった頃のTボーンを思わせるが、今の彼女には暗い眼孔はない。生者の目玉が二つ、きちんと収まっていた。
「これは一体どういう手品なんだ?」
「転身だ、二つのうちの一つ。悪魔は増えもしないし減りもしない。時に刺激と享楽のために記憶を消して一からやり直す者が出る。そこから新たに寿命を数えるのだが、今回行ったのは記憶を引き継ぐ方だな」
「転生みたいなものか」
「人間で言えばそうだろうな。死なないから生きてるとも言えない悪魔には転身のほうが似合う。名の知れた悪魔以外の悪魔は大抵これを経験している」
しかし、見事にナイスバディな体をゲットしたものだ。外見の魅力ならフェチシアに勝るとも劣らないだろう。が、残念なことに露出は目元しかなく、肌色が少なすぎる。
「分かってないなぁ。ガチガチに固められてるのがまたいいんじゃないか」
「あーはいはい」
「あの、レクトさん。どう、でしょうか?」
「いや、どうって……えっ?」
ふと見れば、顔に巻かれた布を解き、長い黒髪と顎までを露出して、怯えたような表情をこちらに向けていた。
気のせいだと思うが、それが引っ込み思案の女子のようなはにかみに見えた。
「その、男性から見て、これくらいの女性は……」
これくらいの、と言われても返答に困る。
ボーンの着ている忍者服はガチな奴だ。悪戯に素肌を見せようなどという遊び心は一切無い。強いて言えば胸元を緩めれば鎖帷子越しの素肌が見え……
いや、とはいえこの胸の膨らみ具合からして、相当のランクだろう。
胸、おっぱいと言えど、それは単純なものではない。大きくとも形が崩れれば不細工になるし、形が良くとも肌が綺麗でなければ見劣りは免れない。加えて乳輪の色と乳首のサイズが大きすぎず小さすぎず、好みはあれど、兎角サイズだけでは上質とは言いがたい。また逆に言えば大きくなくとも上質なおっぱいと呼べるものはある。
ではボーンはどうか。
服越しで見た限り、位置的にも垂れている風には見えない。下着の次第だが、もし未着用であれば上質どころか特質と言っていい。
大きさは申し分ない。フェチシアに対抗するに十分なサイズ。またもじもじと両手が戯れるたびに膨らみは柔らかに形を変える。柔さも申し分ない。
そして数少ない露出部分である手と指先の肉の付き方から見るに、太くは無くむしろ細く長い。
不気味なほどに白い手は黒装束とは対照的で余計に際立つが、それは彼女の余分な肉が少ないことを示唆している。
となれば、下すべき評価はひとまず搾れる。
「極上だな。少なくとも海水浴の時に居たフェチシア以外の奴にこのレベルは見なかった」
「凄いですね、見るだけで分かっちゃうものなんですか?」
ほとんど憶測だが。とりあえず頷いておく。
触診するのもありかと思ったが、さすがにホイホイと女体を弄ぶべきではない。
そもそも海水浴の時やフェチシアの時は向こうが襲ってくる。正当防衛だからな。
「ああ」
「……み、見るだけで十分ですか?」
リムルの期待の視線が真横から突き刺さるのを感じる。その顔はきっと小悪魔的に歪んでいることだろう。
「それくらいのレベルなら触らなくても分かる。自信を持っていいと思う」
「やーいヘタレー、EDヤロー」
こいつ分かってて言ってるからなぁ。タチが悪い。
「じゃあ私が直々に触診してやる!」
「あっ、ちょ、やめっ。やめでください!」
互いの両手が重なって手四つの状態で硬直する。俺はしばらくボーンの乳揺れを堪能し、自分の審美眼に間違いないことを確信してから寮に戻って寝ることにした。




