スマホサイズの女神来た
こんな魔物の国?に連れてこられて、眠れるわけがないけれど、そこで伸びてるのは、魔王見習いのライファ、さきほど、急所を突かれ倒れ込んだ
「にしても、気絶時間長くない?」
?「そりゃそうよ、魔王ってね、急所を蹴られると復活するまで時間がかかるものなのよ」
「へぇーそうなんだ、覚えとこって、、 誰?あんた」
?「え?私?会うの2度目なんだけど、何で覚えてないの?」
「そんなこと言われても覚えてないものは覚えてない。」
ちんちくりんで、お目目パッチリで、金髪のふわふわっとした髪の毛、ショートヘアの小さな女の子は、とにかく小人並に小さい
例えるならそうだな、スマホサイズ。
「私はあなたをこの世界に送った女神、アムルエ、草、いいえスピカあなたをこの世界に送ったのは」
スピカは、アムルエの言葉を途中で止めた
「ねぇ、わざわざ前世の名前言う必要あった?え?ないよね?ねーわざと?わざと言った?もう忘れかけてたのに、わ!ざ!と! 思い出させた?」
右手で、アムルエを掴むとじっと見つめながら、切れるスピカ
そこまで強くは握りしめていないので、アムルエは表情は変えない
「えへへ、そこはさ、やっぱり忘れちゃいけないと思うのよねッ」
ウインクする女神に殺意が湧くスピカ
「……握り潰してもいいですか?」
「え!! それだけはやめて?本当に潰れちゃうし…復活とかも出来ないのよ、女神だけど、復活能力は持ち合わせてなくて」
「ふぅーん、なら、二度と!前世の名前言うなよ?」
「…はい、、分かりました。」
◇
ため息をつくスピカ。
スピカはアムルエをコーヒーカップの中に入れたくて、部屋を散策した。
けれど、コーヒーカップを見つけれなかったので
仕方なく椅子に座ると、机の上にアムルエを置いた
「で、私をここに転生させた理由は?とゆうか、転生じゃなくてもよかったんだよ? 生まれ変わってまったく別物でもよかったのに…」
「ゴホン」と説明する前に咳払いをしてから
ドヤ顔でスピカを見たアムルエは、こう言い放つ
―草、いいえ、スピカはこの世界の魔王、ライファを倒して? 美の能力を与えたのはこの私。 ライファを倒せば次は、お望み通りの別物に生まれ変われる権利をあげるわ♡―
「あ、そう、それは嬉しいな、何でもOKなの?」
「お望み通り叶えてあげるわ」
最初からライファ殺るつもりだったし
望み叶えてくれるなら
ますますやる気アップするな
でもさ
「キスとかされるのどうにもならんの?」
「それはならない!それはスピカの運命」
何?その運命……




