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2人の転生者の使命


スマホサイズの小さな女神は私の髪の毛の中に隠れていた。


何故なら魔王、ライファが気絶から目が覚めた。



ライファ『俺は…… 一体 何を…… 』


状況を把握できていないライファの目は、ぐるぐるな目をしていた




私は小声でスピカに問いかける


「どう言う事?」



するとアムエルは、スピカの耳に来て、小さな声で答えた。


アムエル「急所を突くと、その時の記憶が飛ぶから、少しだけ記憶操作できる、転生者のチート能力♡」



顔は見えないけど、ウインクしながら言ってるんだろうなー。



って……そんなチート能力あんまり……



スピカは一旦停止して、よくよく考えてみた



ライファにこう伝えて見ることにした。



「ここは、アンタの国で、アンタは私のおかん的存在、これから美味しいご飯を作るとこ」



ライファの髪の毛のアホ毛がピンと立つ。


ライファ『そうか、俺はスピカの母か、飯か、何食べたい?』


「とりあえず、コーヒーカップ頂戴?」



ライファは魔法でコーヒーカップを出した。

スピカは、にやりと笑い、髪の毛の後ろに隠れてるスマホサイズの女神を掴み、そのコーヒーカップに投入した。



「よし!完璧!」



ライファ『何だ?女神様がどうして俺の部屋に!?』


アムエル「えっと、、、、お久しぶりね?ライファ、いいえ、(うるわし) 星矢(せいや)。』


ニコッと微笑む女神はとんでもない事を発言した



「えっと、うるわし、せいや?」



ライファ『!!!!その名で呼ぶな!!!』



アムエルは、うーーんと言う表情をして子供っぽく


「うふふ、そうよ、ライファも転生者♡」



スピカ「はあーーーーーーー??」









ライファ『はぁ…… そうだよ、俺もお前と同じ転生者!! し!か!も! 親父ギャグな変な名前で生きてきた、前世の名前は うるわし、せいや!笑えよ!笑えるだろ?ずっと、うるせいや!とか言われてきたんだ、一人の時間も増える、料理も覚える、だから俺は前世の能力、家事スキルをそのまま引き継いで、魔王に転生させられた、この、ちっこい女神にな!!』



ライファもスピカと同じく、前世の名前を捨てて

新しい名前と、能力をもらい転生してきたようだった。



スピカは、ライファの過去を知ると、涙を流した



「残念な名前で生きてきたのね……」


『お前には言われたくないけどな、だから俺はこの国で住んではいたが、誰も身よりもねえ、親戚もいねえ、ずっと孤独だよ、こっちの世界でも、だから少し嬉しかったんだ、変な名前のやつが転生してきたのが』



アムエル「感動してる所悪いんだけどさ、そこの転生者二人!!」



「『??』」



アムエルがコーヒーカップから出てきて、指をさしてきた



アムエル「スピカは、美貌を手に入れて、ライファを討伐、ライファは、魔王になって、この世界を変える。そういう運命(さだめ)ってことは、理解してね?間違っても、二人で生活してて、恋愛に発展なんてやっちゃだめだからね?』




アムエルの言葉に耳を疑う



ライファ『俺がお前に殺される?』


スピカ「私は美貌を手に入れる♡」





スピカ「何でそこから出てこないの?」

アムルエ「気に入った♡」


コーヒーカップの中に入りながら、女神の力でコーヒーカップを浮かせて、飛ぶアムルエでした。

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