魔王は母だと思い込んでいた件。
魔王の国に来て、1週間経ったけど……
いつ帰るの??この魔王臆病なの??
「ねぇ、ライファ」
『なんだ』
「私そろそろ帰りたいし、ギルド登録とかしたいんだけど、この姿ならもう出来るでしょ?」
『まだだめだ』
「何で?」
ライファは、編み物をしながら、椅子に座っていた。
『このマフラーを編むまでだ』
あれ??
あ!!記憶操作……もしかして、本当に私の母だと思ってる?
「ねぇ、お母さん」
『なんだ?』
「私の今日の夜ご飯はステーキね♡」
『今日はもうメニューが決まってるからなダメだな』
やばい、、魔王の顔したマジのおかんに成り上がってる気がする、アムルエは、コーヒーカップに乗って、神の国?に帰っちゃうし、まあ、さ?キスされなくなったのはいいけど、私の美貌が落ちてくる気がする……
スピカは等身大鏡の前に立って、自分のお腹を触った、すると、少しだけついた、脂肪を確認する。
スピカの顔は青ざめた―。
(ライファの事倒せない!!!!)
「ライファ!!」
ライファが座ってる椅子の、ライファの上に跨ると、スピカは自分からライファにキスをした
◇
キスのお陰なのか、脂肪も直ぐに無くなった
『!!は!俺は一体何を…』
「はぁ…良かった…ライファ、帰るよ?」
『そうだな、こんなとこにいては何もならん、帰って作戦立てるぞ』
「なんの作戦?」
『俺はお前に討伐されない!が、世界を変える、お前は美貌を手に入れる作戦だ』
「…… 討伐されたくないの?」
【当たり前だろ!!!!】
ライファは、目に血管を浮かせながら
大きな声を出した。
「でもさ、私はライファを討伐って、あのちんちくりんに言われたよ?」
『それは、女神の戯言かも知れんだろ!!作戦を立て進めばこっちのもんだ!』
「………」
何言ってんだろう、この魔王……
さすが、、、うるわし、せいや
うるせえや
あ、やばい、人の名前を笑っちゃダメ
でも不思議だな、私よりも親父ギャグの人と生活してるんだよね。
しかも魔王になる元転生者って…
私は、美貌を手に入れて、ライファを討伐!
って、何で美貌を手に入れるんだ??




