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魔王は母だと思い込んでいた件。


魔王の国に来て、1週間経ったけど……


いつ帰るの??この魔王臆病なの??


「ねぇ、ライファ」


『なんだ』


「私そろそろ帰りたいし、ギルド登録とかしたいんだけど、この姿ならもう出来るでしょ?」


『まだだめだ』


「何で?」



ライファは、編み物をしながら、椅子に座っていた。


『このマフラーを編むまでだ』



あれ??


あ!!記憶操作……もしかして、本当に私の母だと思ってる?



「ねぇ、お母さん」


『なんだ?』


「私の今日の夜ご飯はステーキね♡」


『今日はもうメニューが決まってるからなダメだな』



やばい、、魔王の顔したマジのおかんに成り上がってる気がする、アムルエは、コーヒーカップに乗って、神の国?に帰っちゃうし、まあ、さ?キスされなくなったのはいいけど、私の美貌が落ちてくる気がする……



スピカは等身大鏡の前に立って、自分のお腹を触った、すると、少しだけついた、脂肪を確認する。



スピカの顔は青ざめた―。



(ライファの事倒せない!!!!)



「ライファ!!」


ライファが座ってる椅子の、ライファの上に(またが)ると、スピカは自分からライファにキスをした





キスのお陰なのか、脂肪も直ぐに無くなった



『!!は!俺は一体何を…』


「はぁ…良かった…ライファ、帰るよ?」


『そうだな、こんなとこにいては何もならん、帰って作戦立てるぞ』


「なんの作戦?」


『俺はお前に討伐されない!が、世界を変える、お前は美貌を手に入れる作戦だ』


「…… 討伐されたくないの?」


【当たり前だろ!!!!】



ライファは、目に血管を浮かせながら

大きな声を出した。



「でもさ、私はライファを討伐って、あのちんちくりんに言われたよ?」



『それは、女神の戯言(たわごと)かも知れんだろ!!作戦を立て進めばこっちのもんだ!』



「………」



何言ってんだろう、この魔王……


さすが、、、うるわし、せいや


うるせえや


あ、やばい、人の名前を笑っちゃダメ


でも不思議だな、私よりも親父ギャグの人と生活してるんだよね。


しかも魔王になる元転生者って…



私は、美貌を手に入れて、ライファを討伐!


って、何で美貌を手に入れるんだ??




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