変態魔王は逃げるのが上手だが、防御は下手らしい
スピカは自分の美貌を見て鏡の前で、はぁはぁ息を上げながら
ライファと過した事を思い出しては、自分の美しさに、酔いしれていた。
ライファと何百回もキスしたのに、全くときめかない理由を頭の中で整理した
―スピカの頭の中、ライファの行動―
①朝私を起こしてキスをする
②美味しい朝食を作る
③冬にはセーターを編む
④家事スキルはMAX
⑤自給自足
「分かった!!ライファは、私の母ちゃん!」
なるほどと思いながら、コーヒーを優雅に飲んでいる、夜中の1時、街では悲鳴と爆発音が響き渡る。
「今日も派手にやってんな。うちの母ちゃん」
『魔王になる為に暴れてくるわ!』ってドヤ顔で宣言してから何年も街の人を苦しめている悪党だ
悪党魔王ともうすぐ、冒険者が二人で住んで何年になるんだ?? うん、長いな…
何だか不思議だな…
など思っていたら、ライファが扉をバン!と開けて帰ってきた。
『スピカ!一旦俺様の国の、屋敷に行くぞ』
「え!?何で?! って!」
今日は、暴れすぎていたのか、もしくは殺られたのか分からないけれど、血をいっぱいつけながら帰宅したライファが唐突に言ってきた
『人間の王様候補の奴殺っちまったから、俺、魔王になる前にやられるかもしれねぇ』
「……… 殺られて来れば?私は、ここにいるから勝手に帰って?」
確かに外は騒がしい、人間の声がこっちに向かってくるのを、スピカの遠くの声が聞こえる新しい能力で、聞いていた。
『また、聞き耳無限大能力使ってんのか!?好きだなそれ、とゆうかスピカに拒否権なんてねぇから着いてこい、魔王の国に帰るぞ』
「は??魔王の国??ってか拒否権ないって何……」
『デモンファルタシアだ!!』
ライファは、スピカを担ぐと外に出て、羽を広げ高く飛んだ。
飛んでいると、視界がぼやけ、雲の中に入る
するとそこには、さっきいた世界とはまったく違う世界、いかにも魔物が住んでそうな世界が広がっていた。
◇
魔王の国に着いた瞬間、身体を包むように魔力が溢れ出した。
次に目を開けた時、スピカは――
この世界の大人の姿になっていた。
◇
ライファの部屋に入ると、まず私はベッドの上に置かれ、そのままキスをされた。
何故だか今日はとても長いキスを
「魔力、そんなに使ってたの?」
『……うるせえ大人しくキスされてろ』
「もう何百回もしてるじゃん…」
『…… キス以外の事もしてみるか?もう十分、大人の美貌だぞ…』
「//////!! は!?え?何で私、、本当だ…」
『今までは出来なかったからな…』
ライファはスピカの太ももを撫で回した
スピカは思わず、ライファの急所を蹴っ飛ばすと、布団に潜り、そのまま就寝した
ライファは違う意味で就寝をした。
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スピカ:現在の美貌力 80%
チート魔力 HP 30
MP 20
ライファ・ミルド (魔王見習い)
魔王力 30%
おかん力 80%
HP 100
MP ???
書ける時に更新するスタイルなので、ブクマして待ってて下さいね( ' '*)
あと☆で評価してくれるととっても嬉しくなります(^^)
トラ神も異世界変態も、読んでくれてありがとうございます♩




