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8/15

変態魔王は逃げるのが上手だが、防御は下手らしい


スピカは自分の美貌を見て鏡の前で、はぁはぁ息を上げながら


ライファと過した事を思い出しては、自分の美しさに、酔いしれていた。



ライファと何百回もキスしたのに、全くときめかない理由を頭の中で整理した



―スピカの頭の中、ライファの行動―


①朝私を起こしてキスをする

②美味しい朝食を作る

③冬にはセーターを編む

④家事スキルはMAX

⑤自給自足



「分かった!!ライファは、私の母ちゃん!」



なるほどと思いながら、コーヒーを優雅に飲んでいる、夜中の1時、街では悲鳴と爆発音が響き渡る。



「今日も派手にやってんな。うちの母ちゃん」



『魔王になる為に暴れてくるわ!』ってドヤ顔で宣言してから何年も街の人を苦しめている悪党だ



悪党魔王ともうすぐ、冒険者が二人で住んで何年になるんだ?? うん、長いな…


何だか不思議だな…



など思っていたら、ライファが扉をバン!と開けて帰ってきた。



『スピカ!一旦俺様の国の、屋敷に行くぞ』


「え!?何で?! って!」



今日は、暴れすぎていたのか、もしくは殺られたのか分からないけれど、血をいっぱいつけながら帰宅したライファが唐突に言ってきた



『人間の王様候補の奴殺っちまったから、俺、魔王になる前にやられるかもしれねぇ』


「……… 殺られて来れば?私は、ここにいるから勝手に帰って?」



確かに外は騒がしい、人間の声がこっちに向かってくるのを、スピカの遠くの声が聞こえる新しい能力で、聞いていた。



『また、聞き耳無限大能力使ってんのか!?好きだなそれ、とゆうかスピカに拒否権なんてねぇから着いてこい、魔王の国に帰るぞ』



「は??魔王の国??ってか拒否権ないって何……」


『デモンファルタシアだ!!』



ライファは、スピカを担ぐと外に出て、羽を広げ高く飛んだ。




飛んでいると、視界がぼやけ、雲の中に入る



するとそこには、さっきいた世界とはまったく違う世界、いかにも魔物が住んでそうな世界が広がっていた。







魔王の国に着いた瞬間、身体を包むように魔力が溢れ出した。


次に目を開けた時、スピカは――

この世界の大人の姿になっていた。





ライファの部屋に入ると、まず私はベッドの上に置かれ、そのままキスをされた。



何故だか今日はとても長いキスを



「魔力、そんなに使ってたの?」



『……うるせえ大人しくキスされてろ』



「もう何百回もしてるじゃん…」



『…… キス以外の事もしてみるか?もう十分、大人の美貌だぞ…』



「//////!! は!?え?何で私、、本当だ…」



『今までは出来なかったからな…』


ライファはスピカの太ももを撫で回した


スピカは思わず、ライファの急所を蹴っ飛ばすと、布団に潜り、そのまま就寝した



ライファは違う意味で就寝をした。






✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦



スピカ:現在の美貌力 80%

チート魔力 HP 30

MP 20


ライファ・ミルド (魔王見習い)


魔王力 30%

おかん力 80%

HP 100

MP ???





書ける時に更新するスタイルなので、ブクマして待ってて下さいね( ' '*)

あと☆で評価してくれるととっても嬉しくなります(^^)


トラ神も異世界変態も、読んでくれてありがとうございます♩

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