美貌で魔力がアップする魔王っていないよね?いる?何その変態
あれ?ここって最初に来た
丘の上の··········?
スピカは、諦めて謎の男に抱っこされながら、丘の上の家に男と一緒に入った―。
?『さぁ、ここが今日からお前の家だ』
(はぁ??)
?『は?じゃねぇ!』
(え!?聞こえてる!?何故!?)
?『聞こえてるよ?面堂草、35歳』
「聞こえてんなら普通に喋るけど?」
0歳児の赤ん坊が、普通に男の顔を見ながら
普通に喋り出すが、その男は何も驚かない。
?『あー喋れ喋れ、ここには誰も来ねえからな』
「え!?助けも来ないってこと?私はもうあのお屋敷には」
?『ああ、戻れねえ!』
「何でよ!せっかく優雅な暮らしが出来ると思ってたのに!!で、あんたは何者なの??」
?『俺?俺はな、この世界を滅ぼす魔王の予定になる男、ライファ・ミルドだ!』
黒髪で、角が生えてて、エルフの耳、髪の長さはウルフカットの男が、どうどうと、この世界を滅ぼすと宣言していた。
「私今赤ん坊で、そんな堂々滅ぼす宣言されてもね?」
?『俺が魔王になるには、お前の能力が必要なんだよ、スピカ』
「はぁ?私の能力????」
男は急に、スピカのほっぺを触ると
唇にキスをする
「…/// な!!何すんのよ!」
大の大人が0歳児にキスをする、傍からみたら微笑ましい光景だが、スピカの中にいる人は35歳なので、パニックになった。
ライファ『その容姿端麗の美貌!それこそが、この俺を魔王にする!!』
「何言ってんのか全くわからない!!」
ライファ『スピカ、お前はもっと女を磨け!身体を磨け!そして、世界一の美女になって、冒険者共を喰らい尽くせ!!』
··········この魔法使い·····頭おかしいのか、変態なのかどっち??
「·········· えっとつまり、それが私の能力??」
ライファ『そう!お前の能力は美貌!その美貌こそ、俺の魔力をでかくする!』
「で、、 あんたの為に 私はここで生きろと?」
ライファ『そうゆうことだ、 ········モテたいって言ったじゃねえか』
ライファが、スピカの声に切り替えて演技をする
【モテまくりたい!!!!結婚したい!お母さんになりたい!!いや、むしろ、姫でいたい!!】
「!!…///!! やめて!!恥ずかしい!死にたい!」
ライファ『お前がそれを俺のいえのまえで叫んだろ?』
「··········ライファ様の為に生きますので、その事は絶対誰にも言わないでください。」
ライファはニヤリと笑うと、契約書を魔法で出した
スピカと名前を書いた契約書は、青い炎をあげながら、消えた。
その、青い炎が契約完了のしるしだ
私は、どうやら、ライファの為に、モテまくらないといけないらしいのだ。




