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4.里親候補者③

あの方がご帰宅です

 ジェイルーン様が仕事で屋敷を留守にしてから今日で3日目。そして今日、いよいよジェイルーン様が屋敷にご帰宅なさる。

 ちなみにサハルトさんにネコをお渡ししてからの2日間、私がいつも通りにネコたちの世話をしていると、1日1回仕事の合間を縫ってサハルトさんが訪ねて来ていた。

 最初の日は、どうしてネコを飼うと決めたのか、という理由を教えてもらった。今回ネコを飼うことを決めたのは、年の離れた妹さんの為だったそうで、初心者飼い主さんなため知識がないから怖い・知らないことが多いとのことで質問をしに来ていた。

 ・・・だからもしからしたら今日もまた来るのかもしれない。

「ニーナ様、ジル様がお着きです。」

「は、はい。」

 そんなことを考えながらぽーっとネコたちに餌をあげているとルドアさんが来たのだった。


 全員とは言わないが、ある程度の人数が集まりジェイルーン様を出迎える。

 その後、一同は解散し各々自分の持ち場に戻るのだが、ジェイルーン様に呼ばれていた私は執務室に来ていた。

「ニーナ、手紙の返事嬉しかった。ありがとう。」

「いえ、私こそお土産を頂いてしまって」

 ちなみに私がジェイルーン様に貰ったお土産というのは素敵なレターセットのこと。

「気にしないで。わざわざ来てもらったのはお土産だけじゃないんだ・・・ルドア。」

 声を掛けられたルドアさんが抱えなが持ってきたのは・・・ネコ・・・2匹のネコ!しかもグレーの色をした子ねこだった。

「っ!?」

「うんうん。期待していた通りの反応だね。」

 可愛いネコを見て声にならない状態の私を、ジェイルーン様が楽しそうに笑いながら見てくる。

「その子たちは、一体どうなさったのですか?」

「仕事で行った場所でね、ネコを飼っている人が居たんだ。話をしてみると、最近子ネコが沢山産まれたと言っていてね。少し困っていたようだから、わたしの屋敷で行なっていることを話して、今回2匹をここに連れてきたんだよ。」

「そういうことだったのですね。・・・・可愛いです」

「・・・」

 今までお世話してきた子たちは子ネコというほどは幼くなく、ある程度大きな子たちだったが、今回はそうではない。子ネコのお世話となれば準備せねばならないこともある。

「ジェイルーン様・・・?少し準備することがあるので、一度失礼させていただきます。」

 何故かぼーっとしているジェイルーン様に声を掛け、部屋を出れば私と入れ替わるようにミルクと・・・クロが入っていった。最近はよくあの子たち2匹が、一緒に行動している場面をちょくちょく見かけていた。そしてそんな場面を見た私の感想はただ一つ。

(仲良しさんだわぁ)

今回は長いのですが、どれくらいの量のほうがいいでしょうか…?


短いのは自分でもあれだなとは思うんですが長くする場合はどこまで長くしていいのか……。

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